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現代産業科学館 メールマガジン 第189号 令和4年6月号(令和4年5月25日発行)
CMSI MAIL Magazine No.189 http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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・イベントのご案内
・展示のご案内
・コラム VOL.60「百聞は一見にしかず」
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★6月の休館日
6(月)・13(月)・20(月)・27(月)
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イベントのご案内
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イベントの内容,事前申込の方法等は,追ってホームページに掲載しますのでご確認ください。
6月開催のイベント
→ http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/202206.html
7月開催のイベント
→ http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/202207.html
※新型コロナウイルス感染拡大状況等により変更になる場合があります。
●6月 4日(土) 科学館わくわく教室
【予約期間:5月24日(火)~5月26日(木)】
●6月15日(水) 科学館わくわく教室
【予約期間:6月3日(金)~6月5日(日)】
●6月18日(土) 科学館わくわく教室
【予約期間:6月7日(火)~6月9日(木)】
●6月26日(日) 科学館わくわく教室
【予約期間:6月14日(火)~6月16日(木)】
●7月 3日(日) 科学館わくわく教室
【予約期間:6月22日(水)~6月24日(金)】
どうぞよろしくお願いします。
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展示のご案内
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【エントランス展示「T型フォード」】
◇期 間 5月24日(火)~6月30日(木)(予定)
◇会 場 エントランスホール
【特設コーナー展示「ミニ収蔵資料展 ラジオ -声は空を超えて-」】
◇期 間 6月3日(金)~7月21日(木)(予定)
◇会 場 特設コーナー
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コラム VOL.60「百聞は一見にしかず」
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新緑の美しい,過ごしやすい陽気の5月があっという間に過ぎ,6月はもう目の前。雨の日も多く,じめじめとした少し鬱陶しい季節に突入しようとしていますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。
『毎日進化する科学館』をめざして,この2年間は新型コロナウイルス感染拡大状況下でも安心して参加していただけるオンライン事業を拡大して参りました。ご自宅でも科学工作などを楽しんでいただける「おうちシリーズ」や,「オンラインプラネタリウム」,また,学校と当館をオンラインで繋ぐ「オンライン出張講座」など,ご好評を頂いております。
今年度は,いかに皆様に安心安全にご来館いただき楽しんでいただけるか,職員一同知恵を絞り,各事業に取り組んでいます。とはいえ,イベントや工作だけが博物館の醍醐味ではありません。ひっそりと佇む常設展にもお楽しみはたくさん潜んでいます。そこで!理科初心者の私のお気に入り展示を今回はご紹介いたします。
*T型フォード【2階:現在産業の歴史 石油産業】
当館のシンボルともいえるT型フォード。単純にA型から順番に開発を重ねたフォードの真摯な姿にも心打たれますが,何よりもアメリカ中の人々に買ってもらえる価格を実現したところに感動します。車の横で流れている白黒の映像はご覧になりましたか?この時代に大量生産を実現するべく,ベルトコンベア式の原点を作り出したフォード社。そしてその生産方法が現在も脈々と受け継がれている事実。艶々と輝くボディを目の前にするからこそ,わくわく感が高まります。
*バイオミメティクス(生物模倣技術)【1階:先端技術への招待】
生物の機能や形を研究してものづくりに生かすバイオミメティクス。環境問題やエネルギー問題解決の糸口にもなると期待されている分野です。7月に見頃を迎える蓮の葉の上では,表面にある無数の凸凹により水滴がコロコロと転がります。この「ロータス効果」をヒントに作られたのがヨーグルトのふた。そういえば,昔は開けたあとにペロッと舐めていたのに(私だけ!?)最近は全く付いていません。身近にある産業技術に生かされた科学,展示物を実際に目にするといっそう感動します。
雨の日でも楽しめるお出かけ場所といえば,博物館。ここ数年,当館に足を運んでいない方もついこないだご来館頂いた方も,見方次第で何度でも楽しめるのが博物館のよいところです。傘をさして雨音を楽しみながら,または,梅雨の合間の太陽の光を楽しみながら,千葉県立現代産業科学館まで足をのばしてみませんか。皆様のご来館を心待ちにしております。(普及課N)
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現代産業科学館メールマガジン
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〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-3 TEL047-379-2005
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