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現代産業科学館 メールマガジン 第193号 令和4年10月号(令和4年9月25日発行)
CMSI MAIL Magazine No.193 http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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・イベントのご案内
・展示のご案内
・コラム VOL.64「ネジる?ツナガる?」
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★10月の休館日
3(月)・11(火)・17(月)・24(月)・31(月)
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企画展のご案内
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★令和4年度 企画展「ネジる ツナガる -モノ × ネジ × ヒト-」
◇期間 10月15日(土)~12月4日(日)
◇入場料 一般 500円 高校・大学生 250円
中学生以下・65歳以上は無料
◇会場 千葉県立現代産業科学館 企画展示室,エントランスホール他
<展示構成>
●プロローグ
「橋梁に使われている巨大なねじ」
「スバル360分解展示」他
●先人から,ツナグ
「アルキメデスの揚水ポンプ原理説明」,「火縄銃とその尾栓」他
●様々な働きで,ツナグ
「原理説明」,「製造方法」他
●思いを,ツナグ
「医療用ねじ」,「宇宙環境で使われるねじ」他
●未来へ,ツナグ
「絶対に緩まないねじ」,「ちばコマキット」他
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イベントのご案内
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イベントの内容,事前申込の方法等は,追ってホームページに掲載しますのでご確認ください。
9月開催のイベント
→ http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/index.html
10月開催のイベント
→ http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/202210.html
※新型コロナウイルス感染拡大状況等により変更になる場合があります。
●9月 25日(日) 科学館わくわく教室
【予約期間:終了】
●10月 10日(月・祝) 科学館わくわく教室「登るテントウムシをつくろう」
【予約期間:9月28日(水)~9月30日(金)】
●10月 16日(日) 企画展関連ワークショップ「『ねじブロック』を作ろう!」
【予約期間:9月30日(金)・10月1日(土)】
●10月 23日(日) 企画展関連ワークショップ
「紙ねんどで作ろう!自分だけのねじ」
【予約期間:10月7日(金)・8日(土)】
●10月 29日(土) 企画展関連ワークショップ「子どもコマ大戦 鬼高場所」
【予約期間:10月18日(火)・19日(水)】
どうぞよろしくお願いします。
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展示のご案内
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【サイエンスドームギャラリー・ミニ展示 ふしぎな見える世界】
◇期 間 令和4年9月9日(金)~
◇会 場 サイエンスドームギャラリー
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VOL.64「ネジる?ツナガる?」
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身の回りを見渡してみてください。たくさんのねじが使われていることがわかります。今年度の県立現代産業科学館の企画展では,私たちの周囲で活躍している「ねじ」の特長や原理,歴史や最新の技術を取り上げ,展示と体験をとおして「楽しく」「わかりやすく」紹介します。
さて,人とねじとの関わりはいつどのように始まったのでしょうか。自然の中には螺旋状(らせんじょう)のものが様々ありますが,そこからヒントを得たのでしょうか。また,日本にはどのように伝えられたのでしょうか。ねじの技術の歴史について,実物資料や模型,写真などをとおしてご紹介します。
そして現在,私たちの生活周辺や産業分野で使用されているねじですが,形状,材質などは様々です。製造方法等により分類整理するとともに,製造工程などを紹介し,ねじが締まる原理や,締結(留める)以外の場面で使用されている機能についても触れます。
多種多様なねじがありますが,そこには製造者のどのような願いが込められているのでしょうか。人々の安心・安全を守るとともに,より良い世の中にしていきたい。このような人々の思いをつなぐために生み出された数々のねじを展示します。また,新しい発想に基づいたねじの開発が進んでおり,その最先端の技術によって発明されたねじや工業高校生の作品などをとおして,ものづくりに関わる仕事をしている人々,学んでいる学生たちを紹介し,ものづくりの未来を考えます。
身近な生活に溶け込み,私たちのくらしの一部となっている「ねじ」。あらゆる所で,人知れず働いている姿に目を向けてみてはいかがでしょうか。そこには,未来へツナガる発見があるかもしれません。(学芸課H)
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現代産業科学館メールマガジン
◆発行 千葉県立現代産業科学館
〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-3 TEL047-379-2005
http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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