千葉県立現代産業科学館メールマガジン バックナンバー
現代産業科学館 メールマガジン 第208号
配信日時:2023/12/24 10:00
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現代産業科学館 メールマガジン 第208号 
令和6年1月号(令和5年12月24日発行)
CMSI MAIL Magazine No.208 
http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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INDEX----------------------------
・イベントのご案内
・展示のご案内
・コラム VOL.79「刺激(きっかけ)」
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 ★年末年始休館日
  12月28日(木)~令和6年1月4日(木)
 ★1月の休館日
  9日(火)・15日(月)・22日(月)・29日(月)

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 展示のご案内
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・展示期間や展示時間などが変更になる場合があります。

【千葉県立中央博物館巡回展
「関東大震災から100年
  -災害の記憶を未来に伝える-」】
 ◇期 間 令和5年12月16日(土)
      ~令和6年1月7日(日)
 ◇会 場 サイエンスドームギャラリー

【エントランス展示
イギリス国鉄蒸気機関車
『ブリタニア号』模型展示】
 ◇期 間 令和5年12月23日(土)
      ~令和6年2月29日(木)
 ◇会 場 エントランスホール

【千葉県立市川工業高等学校
 インテリアデザイン部作品展】
*探研 -tanken- シリーズ
 ◇期 間 令和5年12月22日(金) 
      ~令和6年1月14日(日)
 ◇会 場 エントランスホール

【千葉県立市川工業高等学校
 インテリアデザイン部正月装飾】
*探研 -tanken- シリーズ
 ◇期 間 令和5年12月27日(水)
      ~令和6年1月14日(日)
 ◇会 場 エントランスホール

【エントランス正月飾り
「萬祝式大漁旗」展示】
*探研 -tanken- シリーズ
 ◇期 間 令和6年1月5日(金)
      ~令和6年1月14日(日)
 ◇会 場 エントランスホール

【五市(船橋・市川・習志野・八千代・浦安) 
 合同技術・家庭科作品展】
*探研 -tanken- シリーズ
 ◇期 間 令和6年1月12日(金)・13日(土)
      14日(日)・16日(火)・17日(水)
      *17日(水)は12:00まで
 ◇会 場 企画展示室

【第44回千葉県少年少女発明クラブ 作品展】
*探研 -tanken- シリーズ
 ◇期 間 令和6年1月27日(土)・28日(日)
 ◇会 場 企画展示室
  (28日(日)は工作教室を実施)
〔詳細はHP等にてお知らせ〕

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 イベントのご案内
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1月開催のイベント
 → http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/index.html
2月開催のイベント
 → http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/202402.html

●1月20日(土) 科学館わくわく教室 
葉っぱの化石を見つけよう
〔予約期間:1月7日(日)~1月9日(火)〕

●2月10日(土) 科学館わくわく教室 
プログラミングでうごかそう
〔予約期間:1月28日(日)~1月30日(火)〕

●2月18日(日) 探研 -tanken- シリーズ
たんけん!!ミライ(産業教育in科学館)
〔詳細はHP等にてお知らせ〕

●2月23日(金/祝) 科学館わくわく教室 
まぼろしの壁をつくろう
〔予約期間:2月8日(木)~2月10日(土)〕

●2月25日(日) 科学館わくわく教室 
光るスライムをつくろう
〔予約期間:2月11日(日)~2月13日(火)〕

*探研 -tanken- シリーズ は,子どもも大人もみんなが楽しく学べるイベントです。(対象:どなたでも)
どうぞよろしくお願いします。

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 コラム VOL.79
「刺激(きっかけ)」
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「あれ~?縮んじゃった!超ミニサイズになった!」「ペシャンコになると思ったのになあ!」(水圧実験での一場面)
「え~!昔の花火(の色)って一色だったの?」「(銅の粉末を入れたら)緑色になった!とても綺麗!」(花火の色の実験での一場面)

 私たちは,このようなお客様からの声や思いが沸き上がることをめざして演示実験を展開しています。それは,刺激(もの,こと,その変化)によって生じる,お客様の,考える道筋(ストーリー性)の提供に重点を置いているからです。
 「花火の色」では,銅の粉末に刺激(熱)を与えると,銅の電子が放出され不安定になります。電子を取り戻すと安定しますが,その際に鮮やかな緑の光を放ちます。私たちも刺激(もの,こと,その変化)を受けると,「あれ?」等と疑問が生じ,関係づけ・意味づけがうまくできないと不安定な気持ちになります。そして,安定の回復に向けて「どうしてだろう?」等と自ら考えはじめます。
やがて,疑問が解決されてくると安定した状態に戻っていきます。このような道筋を通して,身の回りの「もの,こと,その変化」が,より深化したものの見方・考え方へと醸成されてきます。演示実験では,お客様ご自身が「おもう(思う,想う)・考える」という道筋へと繋がることを期待しつつ,私たちができる「刺激(きっかけ)」の場を積極的に設けているのです。
 本館には,小さなお子様からご年配の方々まで,幅広い年齢層のお客様にお越しいただいています。展示物や体験活動はもとより,演示実験におきましても,生涯学習の場として,それぞれの方々が考えたくなるような「刺激(きっかけ)」を提供できる場であるよう,今後も精進して参ります。(主任技術員O)

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