千葉県立房総のむらメールマガジン バックナンバー
房総のむらメールマガジン Vol.81
配信日時:2013/06/01 10:00
房総のむらメールマガジン

VOL.81 (2013.6.1号)

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目次
1.夏期(7~9月)予約体験の受付について
2.6月15日 県民の日は無料デー
3.雨の日百文券のお知らせ
4.トピックス展「神の依り代・梵天~房総の出羽三山信仰~」閉幕せまる!
5.房総座(落語会)前売券 好評販売中
6.今月のいち押し演目
7.7月の先取り情報
8.房総のむらを食す!2
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 ■6月の休館日■
 3日(月)・10日(月)・17日(月)・24日(月)

 重要文化財「旧学習院初等科正堂」は、保存修理工事のため当分の間、御見学できません。(平成26年3月までの予定)。公開再開の際には、房総のむらホームページでお知らせします。御迷惑をお掛けしますが、御理解の程、よろしくお願い申し上げます。


1.夏期(7~9月)予約体験の受付について
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 6月4日(火)より、7月2日から9月29日までの予約体験の受付を開始します。御来館またはお電話でお申し込みください。なお、受付初日は電話受付のみに限らせていただきます。翌日以降は、電話・来館どちらでもお申し込みいただけます。
 夏休みには親子で楽しめる演目を多数開催します。「いつもと違う子どもの姿を見た」「ふだん一緒に作業する時間が少ないので、有意義な時間を過ごすことができた」等、感想をいただいています。夏休みの宿題として活用される方もいます。ぜひ、御家族でお申し込みください。   

■「子どものための里山教室 夜の観察会」
 親子を対象に観察会や体験教室を行います。カブトムシやヘイケボタルなどの観察を予定しています。
日  時:7月13日(土)18:00~20:00 ※雨天中止
料  金:房総のむら入場料が必要です
対  象:小学生以上(小学生は引率が必要) 
参加方法:事前申込(先着20人/開催2日前の16:30までに御来館またはお電話でお申込みください)
服装・持ち物:長靴、長そで、長ズボン、懐中電灯

■「むらの寺子屋 はちみつのひみつ」
 ハチを愛するハチ博士がミツバチの生態やはちみつについてお話します。また、実際にセイヨウミツバチが集めたはちみつを遠心分離機を使って採集する予定です。
(「むらの寺子屋」は、房総の歴史や自然、伝統的な生活技術などをテーマにした体験講座です。平成25年度は、10月27日「サツマイモのツル」、12月7日「甲冑のいろは」、2月22日「春の七草」の開催を予定しています)
講  師:宮野 伸也氏(千葉県立中央博物館 自然誌・歴史研究部長)
日  時:8月3日(土)10:00~12:30
会  場:風土記の丘資料館 集会室
料  金:房総のむら入場料が必要です
対  象:小学生から大人まで
    (小学生は引率者同伴でお願いします/2時間半の講座です。お子さんの場合、小3レベルが目安となります)
参加方法:事前申込(先着20人/前日の16:30までに御来館またはお電話でお申込みください)
持 ち 物:200ミリリットル程度のジャムなどの空の容器、ハンカチまたはタオル
そ の 他:雨天決行(室内の行事です)、汚れてもよい服装でお越しください

■「夏休み太巻き寿司教室」
 かにやチューリップの絵柄の太巻き寿司(1/2本)を作ります。作った太巻きはお持ち帰りいただけます。
日  時:8月24日(土)・25日(日)チューリップ10:30~11:30、かに14:00~15:00
料  金:400円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対  象:5歳以上(小学4年生以下には、2人につき1人の引率者が必要)
参加方法:事前申込(各回先着5人/開催2日前の12:00までに、御来館またはお電話でお申込みください)
持 ち 物:エプロン、三角巾、マスク、持ち帰り用容器

■「夏休み親子鍛冶屋教室」
 ふいご(送風装置)を使って火をおこし、文鎮またはペーパーナイフを作ります。子どもと大人の共同作業となります。鍛冶屋にまつわることわざや道具の特徴、仕組みについても紹介します。
日  時:7月20日(土)・21日(日)・7月27日(土)・28日(日)
     8月3日(土)・4日(日)・8月17日(土)・8月18日(日)
     8月24日(土)・8月25日(日)・8月31日(土)・9月1日(日)
     1日3回実施 9:30~10:40、10:45~11:55、13:30~14:40
料  金:1,000円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対  象:小学3年生以上の子ども1人と、大人1人で1組
参加方法:事前申込(各回先着1組/各回開始15分前までにお申し込みください)
持 ち 物:綿製の長袖、長ズボン着用、軍手

●この他にも夏休み限定の演目がございますので、ホームページでご確認ください。
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/search.html#a


2.6月15日 県民の日は無料デー
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 6月15日(金)の県民の日は、房総のむらの入場料が無料となります。「じゃがいも掘り」「機織りコースター作り」「らっきょうの収穫」「かんたんモナカ」「抹茶作り」「張り子の絵付け」「千代紙ろうそく」「七味唐辛子」「ガイドツアー」など、当日申込制の楽しい体験演目を多数開催します。また、隣接するドラムの里では、「いんばふれ愛フェスタ2013」[ 問い合わせ:印旛地域振興事務所 地域振興課 043-483-1111 ] が開催されます。特産品の試食展示販売など印旛地域の文化団体やご当地人気キャラクターが登場して、印旛の魅力を発信します。
なお、房総のむらは16時30分まで開館していますが、体験は15時30分に終了します。時間に余裕を持って御来館ください。


3.雨の日百文券のお知らせ
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 房総のむらでは朝9時の時点で雨が降っている場合、個人で入場料をお支払いいただいた方を対象に体験などでお使いいただける100円分のチケットを1人1枚ずつ入場券販売窓口にて贈呈します(正午の時点で雨が止んだ場合は、配布を終了します)。配布当日のみ有効のチケットですが、雨の日に当館においでいただいた方々に、感謝の気持ちを込めてプレゼントします。
雨の日は、足元がぬかるむ所もあります。快適にお過ごしいただくためには、長靴とレインコートの着用をおすすめします。

期  間:平成26年3月31日(月)まで


4.トピックス展「神の依り代・梵天~房総の出羽三山信仰~」閉幕せまる!
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 現在、風土記の丘資料館では、トピックス展「神の依り代・梵天~房総の出羽三山信仰~」を開催中です。
 現地でも作られなくなったものの再現を含め、八千代市、佐倉市、四街道市、千葉市、市原市、袖ケ浦市、富津市、長柄町、長南町、茂原市、睦沢町、長生村、一宮町、大多喜町、栄町(写真)の梵天35点を展示中です。6月8日(土)には、担当学芸員による最後の展示解説会を開催します。会期も残すところあと僅か。ぜひ、風土記の丘資料館に足をお運びください。
会  期:平成25年6月9日(日)まで
会  場:風土記の丘資料館
参 加 費:房総のむら入場料が必要です
解 説 会:6月8日(土)13:30~、30分程度
講  師:当館職員
参加方法:時間までに風土記の丘資料館にお越しください
●詳細はこちら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20130309bonten.html

      
5.房総座(落語会)前売券 好評販売中
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 22回目を迎える房総座。人気・実力ともに今、最も評判の若手真打・柳家三三の落語をお手軽な料金でお楽しみいただけます。現在、お得な前売券を房総のむら総屋にて販売中です。
開 催 日:6月23日(日)一席目13:00~13:45、二席目14:15~15:00
出  演:柳家三三(真打)
平成18年に真打に昇進。林家彦六賞、平成19年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。映画「しゃべれどもしゃべれども」(国分太一主演)の演技指導を行い、映画「東海道中てれすこ旅」に出演。現在は、漫画「どうらく息子」(ビッグコミック)の落語監修を担当しています。
料  金:一般800円(700円)、小中学生500円(400円)
購入方法:房総のむら総屋にて販売。販売状況については、お電話で御確認ください。
※カッコ内は前売り料金。その他、お得な二席通し券を御用意しています。
※別途、房総のむら入場料が必要です。(一般300円)
●詳細はこちら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20130623bousouza-1.html


6.今月のいち押し演目
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 今月は、房総のむら入場料のみでお楽しみいただける演目を中心にご紹介します。

■おもしろ講座
 伝統的な大道芸の中から「南京玉すだれ」などを体験し、江戸庶民文化への理解を深めます。(平成25年度開催日:9月29日、1月26日、3月9日)
日  時:6月9日(日)11:00~12:00、13:30~14:30
会  場:総屋前(雨天時は、総屋に変更)
料  金:房総のむら入場料が必要です
参加方法:当日受付(各回先着60人/時間までに会場にお越しください)

■ガイドツアー
 職員やボランティアが商家町並みや武家屋敷、農家など館内の見所を御案内します。所要時間は、30分~1時間程度です。(毎月1回開催)
日  時:6月15日(土)10:30~12:30  13:30~14:30
対  象:どなたでも(小学2年生以下は、引率者が必要)
料  金:房総のむら入場料が必要です
参加方法:当日受付(各回先着20人/時間までに総屋にお越しください)

■ボランティアによる自然観察会
 ボランティアが房総のむらの敷地内の豊かな自然を御案内します。(毎月1回開催)
日  時:6月16日(土)13:30~14:30 
対  象:小学生以上(小学生は、引率者が必要)
料  金:房総のむら入場料が必要です
参加方法:当日受付(各回先着20人/時間までに総屋にお越しください)

■子ども縁日
 毎月第3日曜日は、親子で楽しむ「子ども縁日」を開催しています。昔なつかしいおもちゃを作って遊んだり、3世代揃って楽しめるイベントです。(8・9・10月を除く第3日曜日開催)
日  時:6月16日(日)
会  場:総屋 
料  金:演目によっては、材料費がかかります。(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:当日受付(詳細は6月以降、お問い合わせください)

■建物ガイドツアー
 房総のむらに移築されている3棟の文化財建造物を案内します。総屋→旧御子神家住宅→旧平野家住宅→旧学習院初等科正堂(修理中)
日  時:6月22日(日)13:30~14:30 
料  金:房総のむら入場料が必要です
参加方法:当日受付(先着30人/時間までに総屋にお越しください)

●6月のおすすめ演目● http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/  
●6月の演目ごよみ● http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/koyomi-6.html


7.7月の先取り情報
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■移動美術館
 県立美術館で収蔵している作品をより多くの県民の皆様にご鑑賞いただくため、県立博物館・市町村施設を会場に「移動美術館」を開催します。
開催期間:7月6日(土)~7月21日(日)
会  場:風土記の丘資料館 第2展示室
料  金:房総のむら入場料が必要です

 
8.房総のむらを食す!2
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 房総のむらは隠れた梅の名所で、1月から武家屋敷のウメが咲きだし、3月上旬まで至る場所で様々な品種の花を見ることができます。自然食品が好まれたり、減塩のすすめもあってか自家製の梅干を作る方も多いようですが、房総のむらでも毎年、上総の農家に実った白加賀(しらかが)という品種の青梅を収穫する体験や、梅干を作る実演を行っています。昨年は不作でしたが、今年は小粒ながらも青梅がたくさん実っており、美味しい梅干ができることでしょう。ぜひ御夫婦や親しいお友達と一緒に御参加ください。

■梅もぎ
 果樹園の木から梅の実を選んでもいだり、落としたりします。収穫したウメは1人1キロお持ち帰りいただけます。
日  時:6月7日(金)・14日(金)9:30~15:00(所要時間10分)※雨天中止
場    所:上総の農家
参 加 費:500円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(実がなくなり次第終了)
持 ち 物:帽子
そ の 他:持ち帰り用の袋は房総のむらが用意します

■梅干作り(実演)
 塩漬け・しそ漬けの工程を実演します。
日  時:6月23日(日)13:00~15:00
場    所:上総の農家
料  金:房総のむら入場料が必要です
 
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編集・発行:千葉県立房総のむら
       http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
問い合わせ:tel 0476-95-3333
            fax 0476-95-3330
      mail mura@chiba-muse.or.jp

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