千葉県立房総のむらメールマガジン バックナンバー
房総のむらメールマガジン VOL.83
配信日時:2013/08/01 10:00
房総のむらメールマガジン

VOL.83 (2013.8.1号)

==================================
目次
1.「むらの縁日・夕涼み」開催のお知らせ
2.今月のいち押し演目
3.9月の先取り情報
4.ぼうじろーからのお知らせ♪
5.房総のむらを食す!4
==================================
 ■8月の休館日■
 5日(月)・12日(月)・19日(月)※8月26日(月)は臨時開館します
 
重要文化財「旧学習院初等科正堂」は、保存修理工事のため当分の間、御見学できません。
(平成26年3月までの予定)。公開再開の際には、房総のむらホームページでお知らせ
します。御迷惑をお掛けしますが、御理解の程、よろしくお願い申し上げます。

1.「むらの縁日・夕涼み」開催のお知らせ
------------------------
今年も夏ならではの<水>や<夜>を楽しむ「むらの縁日・夕涼み」を開催します。昼の部
では子どもみこしや大道芸、ヨーヨー釣り、金魚すくい、射的遊びなど大人も子どもも楽し
める演目をたくさん用意しました。また、夜の部では屋外スクリーンでの映画上映会やこわ
―い昔語り、打ち上げ花火を行います。この日実施する特別イベントや体験演目は、すべて
当日先着順となります。どうぞお早めにご来館ください。

日  時:8月10日(土)、11日(日)9:00~20:00 
     ※雨天決行(ただし、演目等は天候などの都合により変更・中止することがあり
      ます。予めご了承ください)
そ の 他:浴衣・甚平姿の方は終日入場無料。チラシ持参の方(携帯画面の提示、プリント
      アウト可)は入場料が2割引きです(午後4時30分まで)。また、午後4時30分
      以降は入場料が高大生・一般とも100円になります。

●詳細はこちら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/news/20130810.11ennichi.html

2.今月のいち押し演目
-----------------------------
今月は、房総のむら内にある農家のエリアで行う催し物についてご紹介します。農家の生活
は、季節や天候とかかわりが深く、房総のむらでも農家担当の職員は晴れた日は農作業、雨
の日は道具の手入れや手工芸、演目の準備などをしています。8月は、先祖の霊を迎える盆
行事を旧暦で再現します。仏前にカヤ・ハギなどで飾りつけし、ナスやキュウリで作った牛
馬などを備えます。また、夕方には迎え火や送り火も行います。
(8月13日~15日 9:30~16:30)
大木戸入口(入場券販売所)からは少し離れていますが、商家の町並み同様、たくさんの演
目を開催しています。昔ながらの田舎の風景が広がる農家にぜひお越しください。 

■ゆうがお細工 <下総の農家>
乾燥させて中身を抜いたゆうがおの実の表面を金ダワシで丹念に磨いた後、孔を開けたり、
蓋と身に切り分けて、花器や炭入れなどを作ります。

日  時:8月7日(水)13:15~15:15  
対  象:小学3年生以上(小学4年生以下は、1人に1人の引率者が必要。引率者は体験
     者の補助をお願いします)
料  金:400円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:事前申込(先着4人/当日の12:55までに総屋にお申し込みください)
そ の 他:ズボン着用、汚れても良い服装、マスク持参

■竹日和(竹の小物づくり)<下総の農家>
一節分の真竹や孟宗竹を自由に工作して、花の一輪挿し、こま、提灯、筆箱などの小物を
自分で選んで作ります。

日  時:8月23日(金)、8月25日(日)、8月30日(金)9:30~15:00
対  象:小学生以上(小学3年生以下は、1人に1人の引率者が必要。引率者は体験者
     の補助をお願いします)
料  金:200円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(午前10人、午後15人)

■竹のぶんぶん蝉作り  <上総の農家>
真竹の筒の一方の口に紙を貼ってから糸を出し、それを松ヤニを塗った竹の棒にかけて勢
いよく回してぶんぶん鳴らして遊びます。

日  時:8月18日(日)・24日(土)・25日(日)9:30~15:00
対  象:小学生以上(小学3年生以下は、1人に1人の引率者が必要。引率者は体験者
     の補助をお願いします)
料  金:200円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(先着25人)

■竹のけん玉作り <下総の農家>
真竹でまず節を使って茶筒の蓋型ものを作ります。もうひとつ、蓋型ものにさすように両
端を尖らせた竹筒を作ります。両方に穴を開けてから糸で結んでできあがりです。

日  時:8月2日(金)・3日(土)9:30~15:00
対  象:小学校以上(小学3年生以下は、1人に1人の引率者が必要。引率者は体験者
     の補助をお願いします)
料  金:200円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(午前10人、午後15人)

■コースター <下総の農家>
草木染めの糸を使って木綿のコースター(10センチ×12センチ)を織ります。
製品販売もあります。(300円)

日  時:8月3日(土)・4日(日)・17日(土)・24日(土)9:30~15:00
対  象:身長140センチ以上(身長140センチ未満では、自力で足の踏み込みが
     できません。身長140センチ以上であれば、小学生でも体験可能です)
料  金:200円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(先着20人)

●8月のおすすめ演目● http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
●8月の演目ごよみ● http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/koyomi-8.html

3.9月の先取り情報
------------------------
■稲穂まつり
実りの秋を感じることができる様々なイベントを行います。ご来館の方には、稲穂をプレゼ
ントします!(なくなり次第終了)。当日体験やイベントについては、後日ホームページ等
でご紹介します。

開 催 日:9月21日(土祝)、22日(日)9:00~16:30
 
4.ぼうじろーからのお知らせ♪
------------------------
こんにちは!房総のむらで働いているぼうじろーです!房総のむらでは農業のお手伝いをし
ているんだー!ところで、今日はみなさんにお知らせしたいことがあるのー!
なんと、ぼくのwebページ「ぼうじろーの巣」が完成したんだー!ぼくの紹介やツイッター、
スタンプラリー、むらの中で撮った写真を掲載しているよ!たくさんの人が見てくれたら
嬉しいなー!
さらに!ぼくは今「ミュージアムキャラクターアワード2013」にエントリー中なのー!
8月30日(金)の午前10時まで投票できるよ!応援待ってるねー!

●詳細はこちら
ぼうじろーの巣:http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/boujiro/bujiro-nosu-top.html
ミュージアムキャラクターアワード2013(外部サイト):
http://www.museum.or.jp/museum-chara/

5.房総のむらを食す!4
------------------------
新鮮野菜の収穫体験についてはメルマガ82号でお知らせしましたが、房総のむらでは不定
期ですが新鮮野菜の販売もしています。
先日、野菜の臨時販売所となる総屋前で「ヘチマ」を発見し、沖縄料理として知られる
ナーベーラーンブシー(ヘチマの味噌炒め煮)でも作ろうかと考えていたところ、
ウリであることが判明。「ハグラウリ」という房総特産の品種であることを知りました。
野菜と一緒に添えられていた「野菜一口メモ」によると、「ハグラウリは、千葉県八日市場
の種苗店油屋五兵衛がシロウリとマクワウリを交雑させたことにより生まれたもので、白系
と青系があります。歯がない人でもかめるほど、果肉が軟らかく、浅漬け用に適していま
す」と書かれていました。おいしいだけでなく、ちょっと得する情報も得ることができる
農家の畑にぜひお越しください!

8月の体験日:2日(金)、30日(金)、31日(土)
9月の体験日:6日(金)、13日(金)、16(月祝)、23日(金)、27日(金)
時  間:9:30~15:00(所要時間10分)
対  象:どなたでも
料  金:野菜によって異なる(100円~/別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(野菜がなくなり次第終了)
そ の 他:収穫できる野菜の種類は生育状況などにより異なります。当日お問い合わせくだ
     さい/雨天中止。軍手、持ち帰り用の袋有り。学校など団体の方の体験はご遠慮
     ください。※新鮮野菜の他、落花生の収穫体験、大豆の収穫体験も行います。
     詳細につきましては、ホームページ等で御確認ください。

●詳細はこちら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/koyomi-8.html

==========================
編集・発行:千葉県立房総のむら
       http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
問い合わせ:tel 0476-95-3333
            fax 0476-95-3330
      mail mura@chiba-muse.or.jp

◆配信の解除はこちら↓から
##__CANCEL_URL__##

◆配信アドレスの変更はこちら↓から
##__MYPAGE_URL__##
   
◆無断転載はお断りします。
==========================