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房総のむらメールマガジン VOL.84
配信日時:2013/09/01 10:00
房総のむらメールマガジン

VOL.84(2013.9.1号)

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目次
1.「稲穂まつり」開催のお知らせ
2.秋期(10~12月)予約体験の受付開始!
3.今月のいち押し演目
4.10月の先取り情報
5.考古学講座「瓦の再現学―瓦作りの三つの画期―」開催のお知らせ
6.「物井地区発掘ものがたり-いにしえの世界-」展示解説会
7.房総のむらを食す!5
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■9月の休館日■
 2日(月)・3日(火)・9日(月)・17日(火)・24日(火)・30日(月)
 ※9月3日(火)は臨時休館します
 
重要文化財「旧学習院初等科正堂」は、保存修理工事のため当分の間、御見学できません。
(平成26年3月までの予定)。公開再開の際には、房総のむらホームページでお知らせ
します。御迷惑をお掛けしますが、御理解の程、よろしくお願い申し上げます。

1.「稲穂まつり」開催のお知らせ
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 9月21日(土)・22日(日)に、「稲穂まつり」を開催します。
 松戸の万作踊り(21日)や九十九里大漁節(22日)などの民俗芸能の披露や「木積の
藤箕(ふじみ)の製作(国指定無形民俗文化財)」の実演(21日)を始め、2日間限定の
演目が盛りだくさん!また、「利き酒会」等、収穫の喜びを感じられる催事や、人気の「時
代衣裳変身体験」も行います。御来館の方には、先着で稲穂をプレゼントいたします。御家
族揃ってお越しください。
日  時:9月21日(土)・22日(日)9:00~16:30
※雨天決行(ただし、演目等は天候などの都合により変更・中止することがあります。予め
御了承ください)
そ の 他:チラシ持参の方(携帯画面の提示、プリントアウト可)は入場料が2割引き
※詳細については、準備ができ次第、ホームページ等でお知らせします。

2.秋期(10~12月)予約体験の受付開始!
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 9月4日(水)より、10月1日から12月23日までの予約体験の受付を開始します。
御来館またはお電話でお申し込みください。なお、受付初日(9月4日)は電話受付のみに
限らせていただきます。翌日以降は、電話・来館どちらでもお申し込みいただけます。その
一部を御紹介します。

■「むらの寺子屋 サツマイモのつる」
食料が不足した時代に重宝したサツマイモのつるについてお話を聞いた後、実際につるを収
穫します。(調理実習はありません)
日  時:10月27日(日)10:00~11:30
料  金:房総のむら入場料が必要です
対  象:小学生以上(小学生は引率が必要)
参加方法:事前申込(先着20人/前日の16:30まで受付)
持 ち 物:せん定ばさみ、採集袋、ハンカチまたはタオル
そ の 他:荒天中止、汚れてもよい服装でお越しください。

■「船頭指南」
「竿は三年艪(ろ)は三月(みつき)」とも言われる竹竿1本での和船操船の技を実践的に
学びます。熟練度に応じて、初段から5段までの段位を認定します。
日  時:10月20日(日)・11月10日(日)10:30~12:00、13:30~15:00
料  金:500円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対  象:中学生以上
参加方法:事前申込(各回先着1人/開始の30分前まで受付)
持 ち 物:濡れてもよい服装
そ の 他:雨天中止

■「むらの寺子屋 甲冑のいろは」
甲冑に関するお話を聞いた後、実際に着付けの実演を行います。
講  師:高橋 覚(房総のむら主任上席研究員)
日  時:12月7日(土)10:00~11:30
料  金:房総のむら入場料が必要です
対  象:小学生以上(小学生は引率が必要)
参加方法:事前申込(先着20人/当日の9:50まで受付)
持 ち 物:なし 

■「登り窯によるやきもの作り(作陶)」
製陶体験を行い、作った作品を素焼きした後、釉掛けし、登り窯に窯詰め、本焼きします。
本格的な登り窯による体験です(作陶~素焼き~釉掛~本焼~窯出)。作陶日は、形作り
および削りを行います。
日  程:
【10月】16日(水)~20日(日)、29日(火)、30日(水)
【11月】6日(水)、9日(土)、10日(日)、12日(火)、13日(水)、
    26日(火)、27日(水)
【12月】3日(火)~8日(日)、10日(火)~13日(金)、17日(火)~
    20日(金)
時  間:10:00~
料  金:1キロ1,000円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対  象:小学1年生以上(小学4年生以下は2人に1人の引率者が必要)
参加方法:事前申込(開始10分前まで受付)
持 ち 物:エプロン
そ の 他:作業時までに、爪を切っておいてください。
問い合わせ先:房総のむら総屋(総合案内所) TEL.0476-95-3333(9:00~16:30)
※9:00の開館と同時に受付を開始します。それ以前のお電話はお受けできませんので御了承
ください。

●10月から12月までの体験予定表「演目ごよみ」は、こちらをご覧ください。
 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/search.html#a

3.今月のいち押し演目
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今月は、房総のむらの農家で行う収穫体験を御紹介します。

■「新鮮野菜の収穫」<上総の農家>
体 験 日:9月6日(金)、13日(金)、16(月祝)、23日(月祝)、27日(金)
時  間:9:30~15:00(所要時間10分)
対  象:どなたでも
料  金:野菜によって異なる(100円~/別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(野菜がなくなり次第終了)
そ の 他:収穫できる野菜の種類は生育状況などにより異なります。当日お問い合わせくだ
さい/雨天中止。軍手、持ち帰り用の袋有り。学校など団体の方の体験は御遠慮ください。

■「落花生の収穫」<安房の農家>
落花生を1人3株(約1キロ)収穫できます。
体 験 日:9月7日(土)、8(日)、14日(土)、15日(日)、16日(月祝)
     ※生育状況により、9月1日(日)は中止としました。
時  間:9:30~15:00(所要時間30分)
対  象:どなたでも
料  金:500円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(落花生がなくなり次第終了)
そ の 他:雨天延期。持ち帰り用の袋有り。団体での体験申し込みができます。

■「大豆(枝豆)の収穫」<安房の農家>
大豆(枝豆)を1人2株(約150グラム)収穫します。
体 験 日:9月28日(土)、29日(日)
時  間:9:30~15:00(所要時間15分)
対  象:どなたでも
料  金:100円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:体験時間内で随時受付(大豆がなくなり次第終了)
そ の 他:雨天延期。持ち帰り用の袋有り。団体での体験申し込みができます。

●詳細はこちら
 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/koyomi-9.html

4.10月の先取り情報
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 房総のむらでも、様々な芸術の秋をお楽しみいただけます。チケットの販売は、いずれ
も、開催の1か月前を予定しております。詳細は、お電話でお問い合わせください。

■房総座
開 催 日:10月6日(日)
※柳屋三之助落語会を予定していましたが、都合により柳屋喬之助(きょうのすけ)に変更
となります。(9月1日~チケット販売開始)

■歴史の里の音楽会
開 催 日:10月13日(日)
演  奏:ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉

■和泉流狂言の夕べ
開 催 日:10月19日(土)

5.考古学講座「瓦の再現学―瓦作りの三つの画期―」開催のお知らせ
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 古代房総には、上総・下総・安房の三国が設置されました。国府や国分寺の大型建物は瓦
ぶきでした。瓦は周辺の瓦窯で焼かれましたが、瓦の表面に付けられた文様は、地域や時間
差によって変化しています。今回は、古代瓦製作のナゾに迫ります。
日  時:9月8日(日)13:30~15:00(受付13:00~) 
講  師:宮本 敬一氏(元市原市埋蔵文化財調査センター所長)
会  場:風土記の丘資料館 集会室
対  象:小学校6年生以上
参 加 費:房総のむら入館料が必要です
参加方法:当日受付(先着60人)

●詳細はこちら
 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/news/2013.0827koukogaku3.html

6.「物井地区発掘ものがたり-いにしえの世界-」展示解説会
 現在、風土記の丘資料館にて「いにしえの世界―四街道市物井地区発掘ものがたり―」を
開催しています。四街道市物井地区における区画整理事業に伴う発掘調査の成果を展示して
います。古墳時代中期前半(約1600年前)の鍛冶工房と思われる竪穴住居から見つかった遺
物をはじめ、旧石器時代から中世にかけての歴史上・学術上価値の高い資料を御覧いただけ
ます。会場内では、8ページフルカラーの冊子を無料配布中です。ぜひ足をお運びください。
会  期:平成25年7月27日(土)~9月23日(月祝)まで
解 説 会:9月14日(土)10:30~11:00 13:30~14:00
     ※上記以外の時間も随時解説いたします(9:30~12:00、13:00~16:00)
会  場:風土記の丘資料館
参 加 費:房総のむら入館料が必要です
講  師:栗田 則久氏(千葉県教育振興財団文化財センター 主任上席文化財主事)
参加方法:時間までに会場にお越しください。

●詳細はこちら
 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/news/20130713monoi.html

7.房総のむらを食す!5
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 房総のむらで唯一の食事処である「そば屋いんば」では、お昼のみではありますが、美味
しいお蕎麦をお召し上がりいただけます。「お蕎麦を食べるためだけに来た」とおっしゃる
お客様もいるほどで、蕎麦の味はもちろんのこと、毎日鰹節から取る御汁は絶品です。飲食
店の情報を集めたウェブサイトにも紹介されていて、「江戸時代の町並みを再現した場所で
食べる蕎麦は、また格別」とか「この値段でこの味はすばらしい」といった嬉しいコメント
が寄せられています。実はこの「そば屋いんば」は秋冬(11月頃~)になると「うどん
屋」になります。江戸時代のレシピを参考にしたかみなりうどんが名物で、その登場を心待
ちにしている人もいます。ということは、蕎麦を食べられるのは、あと少しの間だけ。皆様
のご来店をお待ちしています。
開店時間:11:30~、ラストオーダー13:30(ただし、蕎麦がなくなり次第終了)
席  数:40席
値  段:ざるそば500円、とろろそば(冷たいおそば)700円 他
定 休 日:房総のむら休館日とその翌日、臨時定休日あり(お問い合わせください)
そ の 他:房総のむら入場料が必要です/土日はラストオーダーの13:30より前に閉店する
     ことがあります。お早目にご来店ください。

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編集・発行:千葉県立房総のむら
       http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
問い合わせ:tel 0476-95-3333
            fax 0476-95-3330
      mail mura@chiba-muse.or.jp

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