VOL.93(2014.6.1号)
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目次
1.第2期(7~9月)予約体験の受付について
2.6月15日 県民の日は無料デー
3.トピックス展「伝承切り紙の世界」閉幕せまる!
4.房総座(落語会)前売券 好評販売中
5.今月のいち押し演目
6.7月の先取り情報!
7.藍甕日記2
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■6月の休館日■
2日(月)・9日(月)・16日(月)23日(月)・30日(月)
1.第2期(7~9月)予約体験の受付について
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6月3日(火)より、7月1日から9月30日までの予約体験の受付を開始します。御来館また
はお電話でお申し込みください。なお、受付初日は電話受付のみに限らせていただきます。翌日以降
は、電話・来館どちらでもお申し込みいただけます。
夏休みには親子で楽しめる演目を多数開催します。「いつもと違う子どもの姿を見た」「ふだん一
緒に作業する時間が少ないので、有意義な時間を過ごすことができた」等、感想をいただいておりま
す。夏休みの宿題として活用される方もいらっしゃいます。ぜひ、御家族でお申し込みください。
◆「子どものための里山観察会」
親子を対象に観察会や体験教室を行います。カブトムシやヘイケボタルなどの観察を予定しています。
日 時:7月12日(土)18:00~20:00 ※雨天中止
料 金:房総のむら入場料が必要です
対 象:小学生以上(小学生は引率が必要)
参加方法:事前申込(先着20人/開催2日前の16:30までに御来館またはお電話でお申込みください)
服装・持ち物:長靴、長そで、長ズボン、懐中電灯
◆「夏休み 親子鍛冶屋教室」
ふいごを使って火をおこし、文鎮またはペーパーナイフを作ります。大人と子どもの共同作業になり
ます。鍛冶屋にまつわることわざや道具の特徴、仕組みなどについても紹介します。
日 時:7月20日(日)・27日(日)
8月3日(日)・10日(日)・24日(日)・31日(日)
1日3回実施 9:30~10:40、10:45~11:55、13:30~14:40
料 金:1,000円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対 象:小学3年生以上の子ども1人と、大人1人で1組
参加方法:事前申込(各回先着1組/各回開始15分前までにお申し込みください)
持 ち 物:綿製の長袖、長ズボン着用、軍手
◆「房州うちわ」
安房地方で作られている、丸いままのシノダケを柄にした伝統的なうちわの体験です。木綿の布か表
紙(おもてがみ)を、うちわ骨にノリで貼り、うちわを完成させます。
日 時:8月9日(土)・10日(日)
1日2回実施 10:00~12:00、13:30~15:30
料 金:1,100円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対 象:小学生以上
参加方法:事前申込(先着午前5人・午後10人/各回開始30分前までにお申し込みください)
持 ち 物:木綿製を作る方は、アイロンをかけた木綿生地(30cm角)をご持参ください。 絞りや縮みのないものが好ましいです。前掛け・手拭き・飲料持参
◆「夏休み うどん作り教室」
楽しみながら冷たいうどんを作って試食します。
日 時:8月9日(土)・10日(日)・30日(土)・31日(日)
10:30~13:00
料 金:400円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対 象:5歳以上
(小学3年生以下には2人につき1人の引率者が必要です)
参加方法:事前申込(先着10人/当日開始10分前までにお申し込みください)
持 ち 物:エプロン・三角巾・マスクをご持参ください
◆「夏休み 太巻き寿司教室」
かにやチューリップの絵柄の太巻き寿司(1/2本)を作ります。作った太巻きはお持ち帰りいただけ
ます。
日 時:8月23日(土)・24日(日)
チューリップ10:30~11:30、
かに13:30~14:30
料 金:400円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対 象:5歳以上
(小学4年生以下には、2人につき1人の引率者が必要です)
参加方法:事前申込(各回先着5人/開催2日前の12:00までに、御来館またはお電話でお申込
みください)
持 ち 物:エプロン・三角巾・マスク・持ち帰り用の容器をご持参ください
●この他にも夏休み限定の演目がございますので、ホームページでご確認ください。
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/search.html
●体験申込み手順 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/tejyun.html
2.6月15日 県民の日は無料デー
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6月15日(日)の県民の日は、房総のむらの入場料が無料となります。「じゃがいも掘り」「機
織りコースター作り」「新鮮野菜の収穫」「かんたんモナカ」「かんたん袋物作り」「張り子の絵付
け」「千代紙ろうそく」「七味唐辛子」「七宝のキーホルダー作り」「木挽の技体験」「ボランティ
アによる自然観察会」「ガイドツアー」「子ども縁日」など、当日申込制の楽しい体験演目を多数開
催します。
なお、房総のむらは16時30分まで開館していますが、体験は15時30分に終了します。時間に
余裕を持って御来館ください。
3.トピックス展「伝承切り紙の世界」閉幕せまる!
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トピックス展「伝承切り紙の世界」を開催中です。日本には古来より神に捧げる装飾的な紙の造形
が受け継がれています。幣束(へいそく)やしめ縄に下げる紙垂(しで)などが発達したもので、さ
まざまな形の切り紙が見られます。今回の展示では、重要文化財の旧御子神家住宅などを展示場とし
て、「芝原人形」の伝承者であり郷土玩具の収集家でもある千葉惣次氏の東北地域のコレクションを
中心に、現地に近い雰囲気で切り紙を展示しています。一枚の紙から切り出された造形の美しさと、
そこに生じる潔斎の空間に、しばし身を浸してみてはいかがでしょうか。会期も残すところあと僅
か。ぜひこの機会にご覧ください。
会 期:6月8日(日)まで
会 場:風土記の丘資料館・旧御子神家住宅・旧平野家住宅
料 金:資料館の見学につきましては、房総のむら入場料が必要です。
●詳細はこちら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/2014.03.08kirigami.html
4.房総座(落語会)前売券 好評販売中
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梅雨の房総のむらもイベントが盛りだくさん。
人気・実力ともに、今 最も評判の若手真打 柳家三三師匠の落語をお楽しみください。生の落語に興
味のある方、初めての方も、お手頃な価格で安心してお楽しみいただけます。
会 期:6月21日(土)
一席目 13:15~14:00
二席目 14:30~15:15
出 演:柳家三三(真打)
料 金: 【一席】 高校生以上 800円(700円)
小・中学生 500円(400円)
【二席通し】高校生以上 1500円(1300円)
小・中学生 900円(700円)
※カッコ内は前売り料金です。別途、房総のむら入場料が必要です。
5.今月のいち押し演目
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■おもしろ講座
伝統的な大道芸の中から「南京玉すだれ」や「チャンバラ」を体験し、江戸庶民文化への理解を深め
ます。(平成26年度開催日:9月6日、1月25日、3月1日)
日 時:6月1日(日)11:00~12:00、13:30~14:30
会 場:総屋前(雨天時は、総屋に変更)
料 金:房総のむら入場料が必要です
参加方法:当日受付(各回先着60人/時間までに会場にお越しください)
■子ども縁日
毎月第3日曜日は、親子で楽しむ「子ども縁日」を開催しています。昔なつかしいおもちゃを作っ
て遊んだり、3世代揃って楽しめるイベントです。(8・9月を除く第3日曜日開催)
日 時:6月15日(日)
会 場:総屋・おまつり広場
料 金:演目によっては、材料費がかかります。
別途、房総のむら入場料が必要です。
参加方法:当日受付(詳細は6月以降、お問い合わせください)
■建物ガイドツアー
房総のむらに移築されている3棟の文化財建造物を案内します。
総屋→旧御子神家住宅→旧平野家住宅→旧学習院初等科正堂
日 時:6月21日(日)13:30~14:30
料 金:房総のむら入場料が必要です
参加方法:当日受付(先着30人/時間までに総屋にお越しください)
ホームページ上でも、「今月のおすすめ演目」を御紹介しています。
予約状況も併せて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
【6月のおすすめ演目】 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
【6月の演目ごよみ】 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/koyomi-6.html
6.7月の先取り情報!
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●トピックス展
「千葉ニュータウンの昔むかし-千葉北部地区の発掘ものがたり-」
これまで調査されてきた千葉ニュータウンの遺跡から、旧石器時代から近世までの代表的な遺跡
を中心に展示します。また、参考展示として、隣接する西根遺跡から出土した縄文時代の漆塗り
の飾り弓など、学術的に価値の高い考古資料を紹介します。どうぞお楽しみに!
会 期:7月19日(土)~9月21日(日)
会 場:風土記の丘資料館
料 金:房総のむら入場料が必要です。
6.藍甕日記2
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5月中旬から、「藍建て(藍の仕込み)」の実演を行っています。先日は、湿らせておいた「すく
も」を、約1時間踏み込む作業を行いました。「すくも」とは、藍の葉と茎を原料に、発酵と乾燥を
繰り返しできた染料のことをいいます。踏み込みは、6人で交代しながらの作業でしたが、じんわり
汗が出てきました。艶と粘りがでたら、ソフトボール位の大きさに丸めて、甕の底に置いていきま
す。その後は、あらかじめ仕込んでおいた灰汁(あく)を温め、優しく甕に注いでいきます。これか
ら、緊張の1週間が始まります。無事に藍が建ってくれますように!
過去の藍の仕込みの様子については、こちら(房総のむらブログ)を御覧ください→ http://boso-nomura.blogspot.jp/search?q=%E8%97%8D
6月の藍染め体験については、こちら(呉服の店の演目)をご覧ください。
→ http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/gofuku-ennmokuannai.html
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編集・発行:千葉県立房総のむら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
問い合わせ:tel 0476-95-3333
fax 0476-95-3330
mail mura@chiba-muse.or.jp
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