VOL.94 (2014.7.1号)
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目次
1. 7月26日(土)は開館時間を延長します!
2. 夏休みは親子で房総のむらを楽しもう!
3. トピックス展
「千葉ニュータウンの昔むかし―千葉北部地区の発掘ものがたり―」
4. 今月のいち押し演目
5. 8月の先取り情報
6. 藍甕日記3
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■7月の休館日■
7日(月)・14日(月)・22日(火)・28日(月)
1.7月26日(土)は開館時間を延長します!
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昼間は暑い房総のむらも、夕方ならちょっぴり涼しく過ごせるかもしれません。
7月26日(土)は、午後6時まで開館時間を延長します。時間を贅沢に使って昔懐かしい
風景の中でゆったり過ごしたり、人気のヤマユリも例年この頃に見頃を迎えますので、この
機会に是非じっくり観察してみてください。
午後6時までの開館時間延長は、8月2日(土)、9日(土)にも予定しています。
2.夏休みは親子で房総のむらを楽しもう!
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房総のむらでは、個人向けの事前予約が必要な体験につきましては、1年を4期に分けて
受け付けしています。現在、7月1日から9月30日までの予約体験を受付中です。夏休み
に親子で楽しめる演目も多数予定しており、まだ御参加いただける演目もあります。ぜひ夏
休みの宿題に、そして思い出づくりに御家族でお申し込みください。なお、お申し込みは先
着順となっております。御連絡いただいた時点で定員に達している場合もありますので、御
了承ください。
■「子どものための里山教室 夜の観察会」
親子を対象に観察会を行います。
カブトムシやヘイケボタルなどの観察を予定しています。
日 時:7月12日(土)18:00~20:00 ※雨天中止
料 金:房総のむら入場料が必要です
対 象:小学生以上(小学生は引率者が必要です)
参加方法:事前申込(先着20人/開催2日前の16:30までに御来館またはお電話でお申込
みください)
服装・持ち物:長靴、長そで、長ズボン、懐中電灯
■「夏休み七宝焼き教室」
大きめの銅板を使って、自由な絵柄で、色あざやかな七宝の額を作ります。
午前中に七宝作り、午後から額作りの木工作業を行います。夏休みの宿題に好適です。
日 時:7月25日(金)~27日(日)
各日10:00~15:00
料 金:1,200円(別途、房総のむら入場料が必要です)
対 象:小学校1年生~中学3年生(小学校4年生以下は引率者が必要です)
参加方法:事前申込(各日先着12人/各日開始10分前までにお申し込みください)
持 ち 物:タオル、エプロン、昼食、飲料
●この他にも夏休み限定の演目がございますので、ホームページでご確認ください。
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/search.html#a
3.トピックス展
「千葉ニュータウンの昔むかし―千葉北部地区の発掘ものがたり―」
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これまで調査されてきた千葉ニュータウンの遺跡から、旧石器時代から近世までの代表的
な遺跡を中心に、学術的に価値の高い考古資料を紹介します。
開催期間:7月19日(土)~9月21日(日)
会 場:風土記の丘資料館
料 金:房総のむら入場料が必要です
4.今月のいち押し演目
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■シュロのはえたたき作り
シュロの葉をつかって、はえたたきを作ります。今年度からの新規演目です。
日 時:7月16日(水)10:00~11:30、13:30~15:00
対 象:5歳以上(小学校3年生以下は1人に1人の引率が必要です)
会 場:上総の農家
料 金:100円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:当日受付(各回先着5人)
■田んぼの水路で水遊び
竹の水鉄砲を作ったあと、水路に入って遊びます。笹舟なども作ります。
今年度からの新規演目です。
日 時:7月26日(土)10:30~11:30、13:30~14:30
対 象:小学生以上(小学校3年生以下は、1人に1人の引率者が必要です)
料 金:300円(別途、房総のむら入場料が必要です)
参加方法:当日受付(各回先着5人)
そ の 他:濡れても良い服装、帽子、タオル持参
●7月のおすすめ演目● http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
●7月の演目ごよみ● http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/koyomi-7.html
5.8月の先取り情報
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■むらの縁日・夕涼み
昼の部では子どもみこしや大道芸など、夜の部では昔懐かしい縁日の遊びや打ち上げ花火
などを行います。夜8時まで開館時間を延長します。午後4時30分からは、入場料が高校
生以上100円になります。また、浴衣の方は終日入場無料ですので、ぜひ御家族で浴衣を
着てお越しください。当日体験やイベントについては、ホームページを御覧ください。
開 催 日:8月16日(土)、8月17日(日)9:00~20:00
●詳しくはこちら●
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20140816enniti.html
6.藍甕日記3
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先月のメルマガでは、藍建て(藍の仕込み)についてお話しましたが、5月13日に仕込みを始めてから、18日目の5月30日に止石(とめいし)として消石灰を入れ、藍が仕上がりました。なかなか活発な動きを見せてくれなかった藍甕のあいこさんでしたが、酒を入れた翌日の朝、撹拌してみると、今までとは明らかに違う深い紺色のしっかりとした華(泡)が咲き、液の表面にキラッとした還元膜を見たときには、感動で鳥肌が立ちました。
房総のむらでは、木灰を使った灰汁(あく)による藍建てに取り組んでいます。染料である「すくも」の状態や、気候の変化もあるため、マニュアル通りにいかないことを先輩から聞かされていましたが、五感をフルに使って変化を見守り、時には手当をしていく作業は、まさに子育てと一緒だと語る職員もいます。
7月2日(水)、21日(月祝)は初心者向けの「藍染入門」を開催します。また、9月開催の「藍染講習会<反物>」(連続講座)の参加者も募集中です。
「藍染講習会<反物>」は、染色作家の安井永子先生に御指導いただき、浴衣地1反を縫いしぼりした上で染める上級者向けの内容です。皆様の御参加をお待ちしています。
●藍染め体験の詳細につきましては、こちら(呉服の店の演目)を御覧ください。
→ http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/gofuku-ennmokuannai.html
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編集・発行:千葉県立房総のむら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/
問い合わせ:tel 0476-95-3333
fax 0476-95-3330
mail mura@chiba-muse.or.jp
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