千葉県立房総のむらメールマガジン バックナンバー
房総のむらメールマガジンVOL.102
配信日時:2015/03/01 10:00
房総のむらメールマガジン

VOL.102(2015.3.1号)
平成26年度最終号!今年度も房総のむらメールマガジンをご愛顧いただきま
してありがとうございました。

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目次
1.『平成27年度 体験のしおり』販売開始
2.4月~6月予約体験の受付について
3.トピックス展「小旅行の地 ちば」
4.「むらの達人講座作品展」
5.今月のいち押し演目
6.4月の先取り情報 
7.藍甕日記10
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 ■3月の休館日■
 2日(月)・9日(月)・16日(月)23日(月)
 ※30日(月)は、開館します。
 

1.『平成27年度 体験のしおり』販売開始
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 房総のむらでは、年間350種類以上の体験や実演・展示を行っています。
平成27年4月から28年3月まで1年間の行事を紹介した『平成27年度体
験のしおり』を3月7日(土)から総屋受付で販売を開始する予定です。価格
は300円ですが、体験費のお支払いやお土産の購入(一部を除く)にお使い
いただける百文券200円分がつく、お得な情報誌です。行事案内の他、館内
の植物の開花時期を紹介した「花ごよみ」や、年中行事を紹介したページもあ
ります。郵送での販売も承っておりますので、お電話にてお問い合わせください。


2.4月~6月予約体験の受付について
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 3月25日(水)午前9時より、平成27年4月1日から6月30日までの予
約体験の受付を開始します。ご来館またはお電話でお申し込みください。なお、
受付初日は電話受付のみとさせていただきます。演目案内につきましては、『平
成27年度 体験のしおり』やホームページ(3月の中旬以降、掲載予定)で
ご確認ください。


3.トピックス展「小旅行の地 ちば」
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 3月7日(土)から、トピックス展「小旅行の地 ちば」を開催します。海
に囲まれた千葉県では、明治期の鉄道敷設に伴い海水浴場が整備され、首都圏
からの観光客が海水浴を楽しむようになりました。本展覧会では、当館所蔵の
絵葉書を中心に、当時の海水浴の様子を紹介します。

 会  期:3月7日(土)~6月7日(日)
 会  場:風土記の丘資料館
 料  金:無料(房総のむら入場料が必要です)


4.「むらの達人講座作品展」
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 むらの達人講座「組紐コース」の体験者の皆様の作品を、商家町並み小間物
の店「くるり」店先に展示します。1年かけて、より高度な技術の習得を目指
す達人講座の成果をご覧いただけます。
 なお、新年度の体験申し込みについての詳細は、当館にお問い合わせいただ
くか、『平成27年度 体験のしおり』をご確認ください。

 会  期:3月6日(金)~15日(日)
 会  場:商家町並み 小間物の店「くるり」
 料  金:無料(房総のむら入場料が必要です)


5.今月のいち押し演目
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■おもしろ講座「南京玉すだれ」
 伝統的な大道芸を体験しながら、江戸庶民文化への理解を深めます。
 開 催 日:3月1日(日)
 時  間:一回目11:00~12:00 二回目13:30~14:30
 出  演:田村眞理子氏
 参 加 費:無料(房総のむら入場料が必要です)
 
■房総座「柳家三三落語会」
 開 催 日:3月7日(土)
 時  間:一席目13:15~14:00
      二席目14:30~15:15
 出  演:柳家三三(真打)
 料  金:一般800円(700円)、小中学生500円(400円)
 購入方法:房総のむら総屋にて販売。販売状況については、お電話でご確認
      ください。
 ※カッコ内は前売り料金。その他、お得な二席通し券を御用意しています。
 ※別途、房総のむら入場料が必要です。
●詳細はこちら
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20150307bousouza.html

■祝言の料理
 房総地方の家々で行われていた祝言の料理を再現し、展示します。
 会  期:3月20日(金)~22日(日)
 会  場:商家町並み めし屋「かどや」
 料  金:無料(房総のむら入場料が必要です)


6.4月の先取り情報 
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■さくらまつり
 いよいよ新年度が始まります。ソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマサクラ
など、300本の桜の中で、大道芸を始め、ボランティアによる桜ガイドツアー、
小さなお子様も楽しめる昔のおもちゃ作りなどをお楽しみいただけます。詳細
は、メールマガジン4月号をご覧ください。
 会  期:4月4日(土)・5日(日)
 料  金:房総のむら入館料が必要です。
●詳しくは房総のむらホームページをご確認ください。


7.藍甕日記10
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 藍甕日記も、今回が最終回となります。
 毎年1月26日は、藍を染める紺屋さんをはじめ、藍に係る人々が、愛染明
王を参拝する儀式が残っています。房総のむらでご指導いただいている先生も、
年間計画を立てる際には、「1月26日は、参拝に行くので、講師は務められ
ない」というお話をされます。私もぜひ伺い、無事に藍染体験ができているこ
とに対し、お礼を言いたいと思っているのですが、念願叶っていません。来年
は、皆様にそのご報告がしたいと今から計画しています。
 さて、先月仕込んだらんこさん(注:藍甕の名前)は、順調です。「藍甕の
管理は、子育てのようだ」というお話を何度かしていますが、朝夕の撹拌は欠
かすことができません。一方、「たまに遊んであげないと、すねちゃうから」
と担当者が話すのですが、大切にすればよいというわけではなく、適度に染め
を行わないと、酸度とアルカリ度のバランスが崩れ、藍が駄目になってしまう
こともあります。藍甕を持つことは、生き物を飼うことと同じほど手間がかか
るのです。5月に仕込んだあいこさんも、色は薄くなっていますが、元気です。
手軽に藍染めを体験できる初心者向けの演目もありますが、上級者向けの連続
講座もあります。ぜひ、らんこさんとあいこさんに会いに来てください。
●「藍染入門」
  実施日:3月29日(日)10:00~12:00、13:00~15:00
     ハンカチ500円、バンダナ700円、ガーゼマフラー1,300円
  詳細はこちらをご覧ください。
  http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/taiken/gofuku-ennmokuannai.html

●4月以降の演目は、3月7日(土)から販売する、
 『平成27年度 体験のしおり』をご覧ください。


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