千葉県立中央博物館メールマガジン バックナンバー
★ ちば中央博メール 2016年6月号 ★
配信日時:2016/06/10 08:00
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     ちば中央博メール 2016年6月号(2016年6月10日発行・第118号)
          http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/

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目 次
1.お知らせ
2.中央博の窓 「企画展「驚異の深海生物─新たなる“深”世界へ─」の御案内」
3. イベント情報
(1)中央博物館本館 企画展示・トピックス展示
(2)中央博物館本館・生態園 当日参加できるイベント等
(3)大利根分館
(4)大多喜城分館
4.研究室から 「ケヤキの花」

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1.お知らせ 
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 とうとう梅雨入り。毎年展示室の温度管理には苦労しています。夏季の気温は、博
物館が作られた28年前とは大違いです。博物館の空調設備の能力内で、工夫しながら
各展示室を冷やしています。小動物展示室の動物たちの中には暑さに弱い生き物が多
く、ホースに井戸水を流して水温調節をしたり、照明を変えたりと出来る限りの工夫
をしています。この夏があまり猛暑にならないようにと祈るばかりです。
 ところで、深まりつつある緑の生態園では5月23日に蚊の生息状況調査を行いました。
生態園の園路全体で吸血性の蚊の襲撃は比較的低いことがわかりました。それでも、
梅雨に入りましたので、生態園に限らず、雨が続いた後の外出には虫よけ対策をしま
しょう。
 さて、6月15日は千葉県民の日です。本館も分館も入場料が無料になります。本館で
はイベントを行います。大多喜城分館では、この日事前予約が必要なイベントを実施
します。ふるって御参加ください。
 最後に、重要なお知らせです。大利根分館で好評開催中の企画展「江戸時代房総名
所めぐり」は6月26日(日)まで。そして、深海生物ファンにはお待たせしました。10年
ぶりに、平成28年度企画展「驚異の深海生物─新たなる“深”世界へ─」がいよいよ
7月9日(土)から始まります。本号では、2つの企画展について、それぞれ御紹介してい
ます。ぜひお誘い合わせの上、企画展を見にいらしてください。

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2.中央博の窓−82 企画展「驚異の深海生物─新たなる“深”世界へ─」の御案内
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 中央博物館では、深海生物をテーマとした展示「驚異の深海生物─未知の“深”世
界へ─」を2006年(平成18年)に開催しましたが、今回、再び中央博物館に世界の深海
生物が集結します。
 深海とは水深200 mより深い海です。そこは、暗黒、低温、高圧と地上とはまったく
異なる世界。19世紀の前半までは、生物は生息していないと考えられていました。し
かし、生物学や技術の進歩とともに、そのような過酷とも思える環境に多様な生物が
工夫をこらして生きていることが分かってきました。
 前回の企画展から10年、担当の駒井を含む当館の海洋生物研究者は深海生物の調査
に参加し、さらなる資料の収集に努めてきました。今回の企画展「驚異の深海生物─
新たなる“深”世界へ─」では、最新の研究の成果を踏まえ、いまだ未知の世界と言
ってよい深海にすむさまざま生物を紹介します。ダイオウグソクムシやリュウグウノ
ツカイなどのおなじみの深海生物のほか、水深5000 mを超える大深度に生息する甲殻
類やナマコ類など、入手の難しい生物も展示する予定です。このチャンスを逃しては
二度と見ることのできない生物もいるかもしれません。標本、画像、映像が中心の展
示ではありますが、不思議な魅力に満ちあふれた深海生物の世界に触れていただきた
いと思います。
    詳しくはこちら↓ 
    http://www2.chiba-muse.or.jp/index.php?page_id=1008 (展示紹介)
    http://www2.chiba-muse.or.jp/index.php?page_id=1008#gyouji (行事)
                 (動物学研究科 主任上席研究員 駒井智幸)

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3.イベント情報 
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(1)中央博物館本館 企画展示・トピックス展示・出前展示
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◆【千葉県の魅力をPR「ディスカバーちばウィークス」】「驚異の深海生物―新たな
る“深”世界へ―」パネル展示など◆
会期: 6月13日(月)まで
会場:そごう千葉店6階
内容:今年度の「ディスカバーちばウィークス」のテーマは海。夏休みに当館で開催
する企画展「驚異の深海生物―新たなる“深”世界へ―」を紹介します。世界の海の
珍しい深海生物のパネル展示と「“ギョッ”とする深海生物クイズ」(随時開催)をお
楽しみください。
    詳しくはこちら(外部サイト)↓
    https://www.sogo-seibu.jp/chiba/kakutensublist/?article_seq=185714
    千葉県と株式会社そごうとの包括協定、詳しくはこちら↓
    https://www.pref.chiba.lg.jp/keishi/guideline/sogo-seibu.html 

◆【ミニトピックス展】2016年8月11日 国民の祝日「山の日」に向けて-
「山岳鳥瞰図(ちょうかんず)作家・五百沢智也(いおざわともや)氏が描いた山 
その4 富士山―遠景・中景・近景―◆
会期: 6月14日(火)から8月31日(水)まで
会場:本館2階 房総の地学展示室前廊下
内容:新しい国民の祝日「山の日」が、平成28年8月11日から施行されるのに先立ち、
ステレオ写真を基に正確な地形表現を追求した山岳鳥瞰図の第一人者、故五百沢智也
氏(千葉県一宮町)の作品を紹介します。4回シリーズの最後の回として、五百沢氏が描
いた富士山を紹介します。
 なお、期間中に新しい祝日「山の日」がやってきます。この日のミュージアム・ト
ークでは、 この展示会の主旨や五百沢氏の鳥瞰図について解説します。
    詳しくはこちら↓
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/_exhibitions/topics_ex/2015iozawa4/iozawa4.html  

◆【生態園トピックス展】蜂の巣いろいろ◆
会期: 7月5日(火)から9月4日(日)まで
会場:生態園 オリエンテーションハウス
内容:トックリバチの小さな巣からスズメバチの巨大な巣まで、いろいろな蜂の巣を
実物と写真で紹介します。7月10日のミュージアム・トークにて展示解説をします。
    詳しくはこちら↓
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/eco_park/2016nest/index.htm

◆【企画展】驚異の深海生物 -新たなる“深”世界へ─◆
会期: 7月9日(土)から9月19日(月・祝)まで
会場:本館2階 企画展示室
内容:多くの人を魅了する深海生物。最新の研究を踏まえ、実物標本・画像・映像な
どによりその魅力に迫ります。世界の深海生物が大集合、未知の“深”世界が目の前
に広がります。
    詳しくはこちら↓
    http://www2.chiba-muse.or.jp/index.php?page_id=1008 (展示紹介)
    http://www2.chiba-muse.or.jp/index.php?page_id=1008#gyouji (行事)
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/_exhibitions/special_ex/2016shinkai/shinkai2016_poster.pdf (ポスター)
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/_exhibitions/special_ex/2016shinkai/shinkai2016_flyer.pdf  (ちらし)

◆【研究員紹介コーナー】◆
会期:平成29年3月31日(木)まで
会場:本館2階 光庭前廊下
内容:平成28年度の研究職員紹介ポスターが新しくなりました。「所属」「名前」
「職名」「専門分野」「写真」と「メッセージ」をどうぞ御覧ください。

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(2)中央博物館本館・生態園 当日参加できるイベント等 
                                              (6月10日(金)〜7月10日(日)) 
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 6月15日(水)は千葉県民の日です!どなたでも入場料無料です。4つのイベントがあ
ります。

【歴史学講座 千葉県の誕生】
日時:6月15日(水)11時~11時30分 14時30分~15時
場所:本館2階 房総の歴史展示室
内容:千葉県の初代知事である柴原和の治績について紹介します。
対象:どなたでも
定員:なし(無料)

【指導者向け講座 教員のための博物館の日 知って得する博物館】
日時:6月15日(水)10時~16時
場所:講堂・研修室
内容:県民の日、博物館は楽しいイベントがいっぱい。はじめてお出でいただく先生
方にはガイドをさせていただきます。博物館を活用した実践事例の紹介もあります。
    「教員のための博物館の日」の詳細はこちらから↓
    http://www2.chiba-muse.or.jp/?action=common_download_main&upload_id=18522
対象:指導者向け・150名
定員:先着150名(無料)

【動物学講座 見せます!昆虫標本のつくり方】
日時:6月15日(水)10時~ 11時~ 13時~ 14時~ 15時~ (各回30分)
場所:本館2階 生物の分類展示室
内容:甲虫や蝶の標本作りを実演します。よく見て作り方のコツをぬすもう。
    「昆虫標本のつくり方」の動画はこちら↓
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/insect_preparation/index.html
対象:どなたでも(小学生以下は保護者参加)
定員:なし(無料)

【体験イベント 砂絵-ナウマン博士を作ろう-】
日時:6月15日(水)10時~16時
場所:本館2階 ホール
内容:カラー砂を粘着カードにふりかけて、ナウマンゾウの博士の顔をつくります。
対象:どなたでも(小学生以下は保護者参加)
定員:先着100名(無料)

【生態学環境講座 自然の音サロン 春 サウンドウォーク付き】
日時:7月9日(土)13時30分~15時30分
場所:本館1階 講堂/生態園
内容:夏は夜。「中央博資料百選」の生物音響資料から夜空に響く謎の音、そして生
態園舟田池ライブモニタリングで収集した24時間録音からはとっておきの夏の音風景
を選んで聞きます。今回は不思議な音を皆様と一緒に鳴らすワークショップもありま
す。後半は生態園で夏の音をチェック! 
    関連のデジタル・ミュージアム「中央博資料百選」についてはこちら↓        http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/selection_100/kankyo.html
    生態園舟田池ライブモニタリングはこちら (外部サイト)
    http://cf4ee.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/drupal7/funadaike_live 
    (舟田池のライブ画像と音、気象情報)
    http://cf4ee.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/sound_archive.html 
    (どなたでも2013年10月から現在まで、舟田池をはじめ各地の録音を検索して
         聞くことができます。)
対象:どなたでも(小学生以下は保護者参加)
定員:なし(無料)

【企画展関連行事 深海の生きものにさわってみよう】
日時:7月10日(日)10時~11時、11時~12時
場所:本館1階 研修室
内容:貴重な深海生物の標本を間近で見たり、直接さわったりします。
対象:小学生以上(小学生以下は保護者参加)
定員:各回30名(入館料は必要)

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◆【森の調査隊】 平成28年度から実施日時が変更になりました。
日時:毎月第2・第4日曜日 12時~16時(当日随時受付)
6月は12日(日)・26日(日)、7月は10日(日)・24日(日)に実施します。
場所:生態園オリエンテーションハウス
内容:ワークシートをもって、生態園内で自然を観察する体験プログラムです。小学
校の授業で訪れる学校団体にも活用されています。スタンプを集めて、オリジナルの
ペーパークラフトをゲットしよう。
対象:どなたでも(小学生は保護者同伴)
定員:なし(無料)
    詳しくはこちら↓
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/eco_park/forest_expl_pgm.htm

◆【はっけん!すまいるキッズ】
日時:毎週土曜日、日曜日及び祝日 13時~(30分程度)
場所:本館2階 体験学習室(たいけんのもり)
内容:体験交流員によるお子様(親子)向けのプログラムです。紙しばいや工作、ゲー
ムなどを行います。
対象:子どもとその保護者
定員:当日先着5組程度(無料)
注意:天候や急な事情により、中止や変更となる場合もあります。
    活動のようすはこちら↓
    http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=851

◆【そのほかの6月・7月の講座・観察会(事前申込を含む)】詳しくはこちら↓
6月 http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=469
7月 http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=470

◆【ミュージアム・トーク】(研究職員による展示・資料解説) 詳しくはこちら↓
6月 http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=481
7月 http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=482

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(3)大利根分館 http://www.chiba-muse.or.jp/OTONE/ 電話:0478-56-0101
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 大利根分館では下記企画展を6月26日まで開催中です。「北総四都市江戸紀行・江戸
を感じる北総の町並み」(佐倉市・成田市・香取市・銚子市)が日本遺産に認定されま
した。
    詳しくはこちら(外部リンク)↓        
    https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/press/2016/20160426nihonisan.html
企画展の展示資料の中にも遺産に関連する「諸国名所百景 下総成田山境内」や「六
十余州名所図絵 下総銚子の浜 外浦」を展示しています。是非御覧あれ!
    詳しくはこちら↓ 
    http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=92
 大利根分館のお隣、水郷佐原水生植物園の「あやめ祭り」は最盛期を迎え、園内め
ぐりの遊覧船では今年デビューした娘船頭さんたちが奮闘中!
    詳しくはこちら↓
    https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/suiseishokubutsuen/event/ayamegaiyou.html
分館周辺の水田は、きらめく水面に青々育つ稲の波が一面に広がり、実りに向け、太
陽を浴びて生長盛ん!
 皆様の御利用をお待ちしています。

◆【企画展】江戸時代房総名所めぐり◆
会期: 6月26日(日)まで(会期中無休)
会場:企画展示室
内容:江戸時代の地誌や名所絵を中心に展示します。江戸近郊の人気観光地であった
笠森寺や成田山、鴻(こう)の台(国府台(こうのだい))の断崖や銚子の屏風ヶ浦など、
房総の旅を追体験してください。
    
◆【夏休み展示】妖怪になった動物達◆
会期: 7月9日(土)から8月28日(日)まで
会場:企画展示室
内容:夏休み期間中、房総の妖怪伝説などに登場する動物たちを紹介します。人を騙
すといわれるキツネやタヌキ、妖怪「ぬえ」の声の主といわれるトラツグミ、遺体を
奪い取る妖怪「火車(かしゃ)」の不気味な声の主とされるゴイサギなどを、標本と写
真などで御覧いただけます。
    
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(4)大多喜城分館 http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/ 電話:0470-82-3007
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 6月の極上の一日を、ここ大多喜町で過ごしてみませんか!?  大多喜城分館で房総
の城と城下町の歴史を探った後は、いすみ鉄道のレストラン列車に乗ってランチ、腹
ごなしも兼ねて緑深まる養老渓谷で森林浴がおすすめです。
    大多喜町の観光情報はこちら(外部サイト)↓
    http://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/10,0,60,html
 5月号で御紹介そびれましたが、大多喜城分館の今年度の入館者数が、5月5日(木)に
2万人を越えました。2万人目は、遠方からお越しのお客様でした。
    詳しくはこちら↓ 
    http://www2.chiba-muse.or.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=bbs_view_main_post&post_id=1155&block_id=10963#_10963

◆【6月の飾りもの】外居(ほかい)◆
会期: 6月30日(木)まで
会場:エントランスホール
内容:月替わりの展示です。今月は、黒漆塗金蒔絵(くろうるしぬりきんまきえ)外居
(ほかい)です。食物を入れて他の所へ運ぶ容器です。
    詳しくはこちら↓
    http://www2.chiba-muse.or.jp/index.php?page_id=311&_layoutmode

■講座等
【体験教室 甲冑(かっちゅう)・小袖(こそで)・裃(かみしも)の試着】
日時:6月15日(水)千葉県民の日 10時~12時 13時30分~15時30分
場所:研修館
内容:徳川家康や本多忠勝の他、今NHK大河ドラマで人気の真田幸村の等身大の複製甲
冑・小袖・裃を試着して、武士が生活をしていた時代にタイムスリップしてみません
か。※「小袖」は女性のみの体験となります。
対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
定員:各回10 名(無料)
※事前申込が必要です(要電話予約)。
    詳しくはこちら↓
    http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=59
※11月3日(木・祝)にも、同じ体験教室を行います。こちらもお含みおきください。

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4.研究室から-54  ケヤキの花
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 私は花粉の研究を行っています。花粉の調査をしていて、この時期とくに気がつく
のが、ケヤキの花です。とは言っても、公園で目にする“箒(ほうき)”のような樹型
や、秋の美しい黄葉ではおなじみですが、「ケヤキの花」を見たことのある方は、意
外と少ないのでは? あんなに身近な植物なのに、なぜでしょうか。
 答は、ケヤキの花は、はるか頭上に咲くからです。人の背では届かない地上10mの
梢(こずえ)に咲き、一週間足らずで花期を終え、散ってしまいます。では、ケヤキの
花を見る方法はないのでしょうか? あります。花期を終えて散った花は、必ず地上
に落ちてくるからです。
 4月中旬、ケヤキ並木の下に茶色の切れはしが積っていたら、それがケヤキの花で
す。もともと風媒花ですので、花びらも何もない“芋虫”のような形をしていますが、
散った直後は、意外と鮮やかな黄色です。昼になると、お掃除(そうじ)の人が掃いて
しまいますので、朝早くに見るとよいでしょう。
    (参考)ケヤキの花の画像 デジタルミュージアム「樹木検索図鑑」から↓
    http://www.chiba-museum.jp/jyumoku2014/dat/k/keyaki/keyaki.html
                  (教育普及課 主任上席研究員 奥田 昌明)

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 千葉県立中央博物館
 〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2
 電話:043-265-3111 FAX:043-266-2481
 http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/
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