千葉県立現代産業科学館メールマガジン バックナンバー
現代産業科学館 メールマガジン 第122号
配信日時:2016/10/25 10:00
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現代産業科学館 メールマガジン 第122号 平成28年11月(平成28年10月25日発行)
CMSI MAIL Magazine No.122 http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/

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INDEX----------------

・平成28年度特別展のご案内
・行事のご案内
・コラム VOL.4「鉄と鉄の組み合わせ」

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★11月の休館日
 7(月)・8(火)・14(月)・21(月)・28(月)

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 平成28年度特別展のご案内
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★平成28年度特別展「出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~」

 ◇開催期間 12月4日(日)まで
 ◇入場料  一般800円,大学生・高校生400円(中学生以下・65歳以上の方、障害者手
       帳等お持ちの方及びその介護の方は無料)

 ※より詳しい内容は当館HPでご確認ください。
   → http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/kan/index4_12.html

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 行事のご案内
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★千葉学講座
  10月29日(土) 13:00~(開場12:30)
   入場無料 定員200名

   ○講演1 「魅力あるちばの鉄道路線と走るしくみ」
          講師:鈴木淳一(現代産業科学館)

   ○講演2 「議事堂の扉-津田信夫の業績-」
          講師:中松れい(県立美術館)

★文化の日記念事業
 「ぼよよん不思議なバネ電話をつくろう」
  11月3日(木祝) 受付開始(1)10:10,(2)12:40,(3)14:10


★特別展関連イベント

 ●11月5日(土) 【体験】電車のしくみを学んで,モーターを作ろう

 ●11月6日(日) 【講演会】千葉県の鉄道の特徴と鉄道遺産
            (講師:小野田滋氏 鉄道技術研究所)
                             ※事前申込・受付中

 ●11月12日(土) 【体験】段ボール列車でgo!

 ●11月13日(日) 【体験】人車鉄道に乗ろう

 ●11月19日(土) 【読み聞かせ】鉄道のおはなし読み聞かせ

 ●11月20日(日) 【体験】電車おもちゃでちばを作ろう ※事前申込・受付中

 ●11月23日(水祝) 【講演会・体験】駅の安全を守る駅員さんのお仕事

 ●11月26日(土) 【講演会】列車ダイヤのつくりかた
            (講師:富井規雄教授 千葉工業大学情報科学部情報工学科)
                             ※事前申込・受付中


★展示・運営協力会連携事業
 【これでわかった!未来の技術2016】~最先端テクノロジーにふれてみよう~
 <実験・工作教室>
     11月27日(日)「科学を楽しく体験しよう!
           ~いくつかの実験工作や観察などを順番に体験できます~」


 ※より詳しい内容は当館HPでご確認ください。
   11月→ http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/calendar/event201611.html


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 コラム VOL.4「鉄と鉄の組み合わせ」
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 千葉県内ではたくさんの鉄道車両が活躍しており、私たちの生活には欠かすことのでき
ない存在となっています。みなさんは鉄道車両というと、どのような車両を想像されます
か?多くの方が旅客車に分類される「電車」を想像されることと思いますが、電車以外に
も機関車や貨物車などがあります。
 鉄道車両が走るレールは鉄でできていますが、その上を走る車輪も鉄からできていま
す。この「鉄と鉄の組み合わせ」が鉄道の大きな特徴の一つです。電車は架線などから得
た電気で電動機(モーター)を動かして走行します。鉄のレールと鉄の車輪という組み合
わせによって走行抵抗がきわめて小さいので、運転方法は自動車や船舶とは大きく異なり
ます。マスコンと呼ばれる主幹制御器により力行(走行動力が生きる=モーターに電流を
流す)を1回したあと、モーターへの電力を遮断(ノッチオフ)して、あとは惰行で走る
のが一般的です。
 11月9日(水)から、日本大学生産工学部機械工学科の綱島・柳澤研究室で開発された
「鉄道用運転シミュレータ」を展示します。人数と時間に限りはありますが、体験してい
ただくこともできます。みなさんのご来館を心よりお待ちしております。

(学芸課 IT)
  
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