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全国ＳＬＡメールマガジン 8月号B 【第277号】
2022年8月25日発行
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◇◆◇ も く じ ◇◆◇
■全国ＳＬＡからのお知らせ■
★2022年度 学校図書館用図書平均単価
・8・9月のスケジュール
・参加者募集中の研修会
■全国ＳＬＡ定期刊物のご案内■
・『学校図書館』9月号
《特集》本が生まれ、学校図書館に届くまで
《第43回全国学校図書館研究大会 講演記録》
子どもの読書における紙とデジタルの使い分け―認知科学からの考察〈第１回〉
・『学校図書館速報版』8月15日号
《本づくりの現場から》ＮＨＫ出版 児童・学習コンテンツ開発部
・『学校図書館速報版』9月1日号
《こども・本 この人に聞く》鎌田雄一郎さん（経済学者・カリフォルニア大学バークレー校准教授）
・『としょかん通信』9月号
Ａ：ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也さん
Ｂ：読書感想画
■学校図書館関連ニュース■
●電子書籍フォーマットEPUBのアクセシビリティに関するJISが制定されました
●【情報提供】放送大学「学校図書館サービス論」開講案内
●【情報提供】ジャパンナレッジSchoolオンラインイベント2022
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■全国ＳＬＡからのお知らせ
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⇒ 最新のお知らせ
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--◆◇2022年度 学校図書館用図書平均単価◇◆----------------------
2022年度の「学校図書館用図書平均単価」は次のとおりです。
小学校 1,963円
中学校 2,062円
高等学校 1,843円
※金額は本体価格です
この平均単価は、当会が月２回行う選定会議において、今年の1月から
6月までの6か月間に全国学校図書館協議会選定図書として選定された図書
の平均価格です。年間図書購入費の予算計上等にご利用ください。
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⇒ 全国ＳＬＡスケジュール
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※スケジュールは変更になる場合があります。予めご了承ください。
●2022年8月
・受付中～31(水)：学校図書館実践講座 ONLINE「GIGAスクール時代の学校図書館」
・3日(水)～31(水)：第43回全国学校図書館研究大会（オンライン大会）
●2022年9月
・17日(土)：学校司書研修講座【基礎コース】児童生徒理解の基礎
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⇒ 参加者募集中の研修会
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--◆◇学校図書館実践講座ONLINE◇◆-------------------------------
『どう使う？ 学校図書館と1人1台端末 はじめの一歩』出版記念イベント
「GIGAスクール時代の学校図書館」
◆第1部◆
講義「GIGAスクール時代の教育実践と学校図書館」（約40分）
講師：鎌田和宏氏（帝京大学教授）
◆第2部◆
対談「どうする？ GIGAスクール時代の学校図書館」（約40分）
講師：鎌田和宏氏（帝京大学教授）×堀川照代氏（全国学校図書館協議会理事）
【受講方法】配信動画の視聴（インターネットブラウザから閲覧できます）
【動画公開期間】2022年6月3日(金)15：00～8月31日(水)17：00
公開期間中は何度でもご覧いただけます
【参加費】★視聴チケットは2種類です。どちらかをお選びください。
●【視聴権】1,000円
●【視聴権＋『どう使う？ 学校図書館と1人1台端末 はじめの一歩』セット】3,000円
【申込期間】受付中～8月30日(火)12：00
▼詳しいお申込方法等は下記リンク先をご覧ください
https://www.j-sla.or.jp/seminar/zissenkouzaonline.html
--◆◇2022年度 学校司書研修講座【基礎コース】◇◆---------------
【受講対象・定員】
◆受講対象：
学校司書または同様の業務の担当者、学校図書館ボランティア、司書教諭、
学校図書館支援センター担当者、教育委員会学校図書館担当者、
公共図書館職員、学校図書館関係企業の担当者等。
◆定員：
各領域40名。領域ごとにお申し込みください。
【開講講座】
・ガイダンス
・全7領域・42講座（1領域あたり各6講座）
【受講方法】
Microsoft Teamsのオンライン会議システムによる、リアルタイム配信
で行います。ご自分の通信環境をご確認いただいたうえでお申し込みください。
講義によっては、マイクとカメラを使う場合があります。
【参加費・お支払い】
1領域（6講座）あたり、11,000円
＊受講料は、領域（1～6講座）受講後、1週間以内に郵便振替にて
指定の口座にお支払いください。
入金が確認できた領域を修了書交付の対象とします。
詳しい講座内容、開講スケジュール、お申込方法、申込用紙等は下記リンク先よりご確認ください。
▼2022年度 学校司書研修講座【基礎コース】
https://www.j-sla.or.jp/seminar/gakkousisyo2022kiso.html
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■全国ＳＬＡ定期刊行物のご案内
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◆『学校図書館』9月号 -------------------------------------------
《特集：本が生まれ、学校図書館に届くまで》
毎年恒例の、9月号の初任者向け特集。
今年は少し趣向を変えて、作家が作品を生み出してから本となって学校図
書館へ届くまでを追いかけることで、<本>の基本を学びます。
作家、編集者、ブックデザイナー、印刷所、用紙店、製本所、取次、書店…。
本に携わる様々な立場の方に、それぞれのお仕事をご紹介いただきました。
児童生徒のキャリア教育の資料にも活用できます。
《第43回全国学校図書館研究大会 講演記録》
子どもの読書における紙とデジタルの使い分け―認知科学からの考察〈第１回〉
開催中の全国大会から、群馬大学情報学部教授・柴田博仁氏によるメイン
講演を数号に分けて掲載します。今知っておきたい内容が満載の講演です。
聞き逃した方、内容を再確認したい方、お手元に残しておきたい方もご利用ください。
▼最新号のもくじはこちらから
https://www.j-sla.or.jp/kikanshi/mokuji/20229863.html
▼バックナンバー一覧はこちらから
https://www.j-sla.or.jp/kikanshi/
※過去12か月分はお買い求めいただけます。書店にご注文ください。
▼記事への感想、取り上げてほしいテーマなどご意見をお寄せください
info@j-sla.or.jp
◆『学校図書館速報版』 ------------------------------------------
▼8月15日号
《本づくりの現場から》
●ＮＨＫ出版 児童・学習コンテンツ開発部
ＮＨＫラジオ講座のテキストを発行・販売する会社として誕生し、昨年90
周年を迎えた同社。幼児番組関連書籍などの児童書を編集する「児童・学習
コンテンツ開発部」から、子どもたちに大人気の『ＮＨＫ「香川照之の昆虫
すごいぜ！」図鑑』を中心にご紹介していただきました。書籍ならではの
ビジュアルを使った解説など、学びや興味を深める本づくりをしているそうです。
▼9月1日号
《こども・本 この人に聞く》
経済学の重要理論である「ゲーム理論」。どんなものかを詳しく説明でき
る人は大人でも少ないのでは？
そんなゲーム理論を楽しく学べる『雷神と心が読めるヘンなタネ：こども
のためのゲーム理論』（河出書房新社）の著者、経済学者の鎌田雄一郎さん
にインタビュー。ご自身のゲーム理論との出合いや、本に込めた思いなどを
伺いました。
◆『としょかん通信』9月号 ---------------------------------------
▽小学生版
Ａ：見立てる楽しさが絵本に！―ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也さん
Ｂ：読書感想画
ぷらす・あるふぁ：日常の素材で描かれる「見立てアート」の世界（ミニチュア写真家・見立て作家・田中達也氏）
▽中・高校生版
Ａ：見立てる楽しさが絵本に！―ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也さん
Ｂ：読書感想画
ぷらす・あるふぁ：日常の素材で描かれる「見立てアート」の世界（ミニチュア写真家・見立て作家・田中達也氏）
▼こちらより最新号の画像・バックナンバーをご覧いただけます
https://www.j-sla.or.jp/kikanshi/toshokan/
☆★☆
『学校図書館速報版』8月1日号には田中達也さんのインタビューを掲載
しています。ぜひ合わせてお読みください！ ご注文は最寄りの書店へ。
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■学校図書館関連ニュース
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●電子書籍フォーマットEPUBのアクセシビリティに関するJISが制定されました
経済産業省は2022年8月22日に、EPUB電子書籍のアクセシビリティを評価
する日本標準規格（JIS X 23761）の制定を発表しました。この規格と対応
する国際規格（ISO/IEC 23761）が日本提案で規格化されたことを受け、
同国際規格との整合性を図るためJISの制定を行ったものです。
視覚障害や発達障害などの理由により、印刷された書籍を読めない人や
読書が困難な人でも、電子書籍で表示のしかたを調整（拡大等）したり、
音声で読み上げたりすることによって、読みやすくすることができます。
このような機能を備えた電子書籍が、「アクセシブル」な電子書籍です。
EPUBは、国内の多くの電子書籍でも採用されている電子書籍フォーマット。
EPUB電子書籍のアクセシビリティを評価し、評価結果を明示することで、
さまざまな人が、自分にとってアクセシブルな電子書籍を入手することが
容易になると期待されます。
▼経済産業省WEBサイト 「日本産業規格（JIS）を制定・改正しました（2022年8月分）」
https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220822001/20220822001.html
●【情報提供】放送大学「学校図書館サービス論」開講案内-----------
放送大学では、学校司書モデルカリキュラムの1科目「学校図書館サービス論」
をＷｅｂ上で開講しています（BS放送での放送は無し）。
学校現場の様子と学校司書の仕事について、動画の視聴によって学べる
ものです。視聴には放送大学への出願が必要です。現在は今年度10月入学
の第1回出願を受付中。9月より第2回出願を受け付けます。
【出願期間】
インターネット：
＜第1回＞2022年6月10日(金) 9時～2022年8月31日(水)24時
＜第2回＞2022年9月1日(木) 0時～2022年9月13日(火)17時
※全科履修生希望者のみ、別途証明書類の郵送が必要。
郵送：
＜第1回＞2022年6月10日(金)～2022年8月31日(水)私書箱必着
＜第2回＞2022年9月1日(木)～2022年9月13日(火)私書箱必着
【受講期間】
2022年10月1日～2023年3月31日 ※1科目半年で完結
【視聴方法】
インターネット〈パソコン、スマートフォン、タブレット〉で授業を視聴
【入学料・授業料】
入学料は希望する学生種別によって異なります。
授業料：1科目〈2単位〉あたり11,000円 ※テキスト代を含む
▼詳細はこちらをご確認ください（放送大学WEBサイト）
https://www.ouj.ac.jp/
▼「学校図書館サービス論」について、詳しくはこちらから（放送大学YouTubeチャンネル）
https://youtu.be/fiQ2xBFPNdU
●【情報提供】ジャパンナレッジSchoolオンラインイベント2022--------
中高生向け学習支援インターネットサービスのジャパンナレッジSchool
が、オンラインイベントを開催します。
【主催】株式会社ネットアドバンス・株式会社紀伊國屋書店
【テーマ】1人1台端末時代に確かな知識と情報を
【日時】2022年8月26日(金)15:00～16:30
【開催地】オンライン（Zoomウェビナー）※後日アーカイブ配信（予定）
【内容】
ジャパンナレッジSchoolを探究学習／授業の場で活用する
杉山和芳氏（東京都立南多摩中等教育学校図書館）
ジャパンナレッジSchoolの導入から活用までの軌跡
杉原辰雄氏（名古屋学院名古屋中学校・高等学校図書・情報部長）
ほか、サービス説明、アップデート情報のご案内など
【参加費】無料
【申込・お問合せ】事前にWEB上から申込みが必要です。
申込方法など、詳細は下記WEBページをご確認ください。
▼紀伊國屋書店WEBサイト イベントページ
https://mirai.kinokuniya.co.jp/2022/08/34837/
※8月26日(金)正午までにお申し込みください。
※参加のためのZoomミーティングID、パスコード等は
お申込み時のメールアドレス宛にお知らせいたします。
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せください。本メールマガジン、及び全国ＳＬＡのＷｅｂサイト「各地の
セミナー・研究会」コーナーに掲載いたします。
《情報はこちらまで》
info@j-sla.or.jp
※時期や内容により、掲載できない場合もあります。
※掲載の可否については、特にお問い合わせがないかぎり事前にご連絡い
たしません。
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全国ＳＬＡメールマガジン 第277号 2022年8月25日発行
編集・発行 (公社)全国学校図書館協議会
TEL：03-3814-4317(代) https://www.j-sla.or.jp/
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