******************************************************************
　全国ＳＬＡメールマガジン　3月号A　【第316号】
　2024年3月10日発行
******************************************************************

◇◆◇　も　く　じ　◇◆◇
　
■全国ＳＬＡからのお知らせ■
★文部科学省・2024年度予算案が発表されました
・3月のスケジュール

■学校図書館関連ニュース■
●【情報提供】文字・活字文化推進機構・全国ＳＬＡ・学校図書館整備推進会議が
　　図書館職員に関する鼎談を開催
●【情報提供】日販図書館選書センター「改訂チャレンジ！こども六法 第2版」 セミナー
●【情報提供】日本ＮＩＥ学会が、メディアリテラシー育成に関する報告会・ミーティングを開催


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　■全国ＳＬＡからのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――
⇒　  最新のお知らせ　　　
―――――――――――――――――
--◆◇文部科学省・2024年度予算案が発表されました◇◆-----------
　2023年12月22日、2024年度の予算政府案が閣議決定されました。
　文部科学省発表予算案のうち、学校図書館・読書にかかわるものは以下のとおりです。

◆読書活動総合推進事業◆：44,550千円（前年度予算額45,331千円）
【事業内容】「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」（以下
「子ども読書基本計画」）等への対応のため、図書館や学校図書館等を
活用した読書活動を総合的に推進するための以下の取組を行う。

◎図書館・学校図書館等を活用した読書活動の推進（7,602千円）
　1：発達段階などに応じた読書活動推進事業
　2：学校図書館図書の整備促進事業
◎司書教諭養成講習の実施（21,431千円）
◎「子ども読書の日」（4月23日）の理解促進（4,974千円）
◎読書活動の推進等に関する調査研究（10,543千円）
　1：「子ども読書基本計画」を踏まえ、子供の読書活動や図書館の実態把握など
　　諸制度の見直しや施策立案に必要な基礎資料を得るための調査分析等を行う。
　2：図書館等におけるデジタル化やＤＸを推進するため、学校図書館や
　　図書館のデジタル化に向けた課題やその対応方策を策定するための実証的
　　な調査研究を行う。(課題解決型調査研究)

◆図書館における障害者利用の促進◆：10,956千円
【事業内容】地域の実情を踏まえた効果的な読書バリアフリーの取組を推進
するため、以下の取組を行う。
◎障害者サービス検討委員会の設置等（4,068千円）
◎司書・職員等の支援人材、ピアサポート人材の育成（1,872千円）
◎読書バリアフリーコンソーシアムの設置等（5,016千円）

▼文部科学省ＷＥＢサイト　令和6年度予算
https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm


―――――――――――――――――
⇒　  全国ＳＬＡスケジュール　　　
―――――――――――――――――
※スケジュールは変更になる場合があります。予めご了承ください。
●2024年3月
・27日(水)：絵本週間（～4月9日(火)）


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　■学校図書館関連ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●【情報提供】文字・活字文化推進機構・全国ＳＬＡ・学校図書館整備推進会議が
　図書館職員に関する鼎談を開催
【名称】鼎談「図書館の現状と改革の課題―図書館職員の地位向上をめざして―」
【主催】文字・活字文化推進機構、全国学校図書館協議会、学校図書館整備推進会議
【日時】2024年4月16日(火) 16:00～18:30
【会場】衆議院第2議員会館　(東京都千代田区)
【内容】
　・報告（学校図書館議員連盟、文部科学省〈予定〉）
　・鼎談「図書館の現状と改革の課題―図書館職員の地位向上をめざして―」
　〈パネリスト〉
　　荒井宏明氏：一般社団法人北海道ブックシェアリング代表理事
　　太田 剛氏：図書館と地域をむすぶ協議会代表／編集工学機動隊GEAR代表／慶應義塾大学講師
　　嶋田 学氏：京都橘大学文学部歴史遺産学科教授
【定員】140名（先着順）
【参加費】無料
詳細・お申込方法は下記リンク先をご確認ください
▼文字・活字文化推進機構ＷＥＢサイト
https://www.mojikatsuji.or.jp/


●【情報提供】日販図書館選書センター「改訂チャレンジ！こども六法 第2版」 セミナー
　日販図書館選書センターが、『こども六法』改訂作業の背景と『第2版』
の意義を紹介するセミナーを開催します。
【主催】日本出版販売株式会社
【協力】弘文堂
【日時】2024年4月13日(土) 10:00～11:30
【会場】日販図書館選書センター コミュニケーションスペース　(東京都千代田区)
【講師】
　山崎 聡一郎氏（教育研究者、ミュージカル俳優、写真家）
【対象】図書館関係者・教員・書店関係者
【参加費】
　　セミナーのみ：1,100円（税込）
　　セミナー + 本購入：2,700円（税込）
　　★当日は下記の図書の販売とサイン会を行います
　　『こども六法 第2版』 弘文堂／1,650円(税込)
【定員】40名 ※先着順
【申込締切】4月9日(火) 15時まで ※定員になり次第受付終了
詳細・お申込方法は下記リンク先をご確認ください
▼日販図書館選書センター　ＷＥＢサイト
https://sensho-c.jp/
▼Peatix予約ページ
https://peatix.com/event/3828499/


●【情報提供】日本ＮＩＥ学会が、メディアリテラシー育成に関する報告会・ミーティングを開催
　高校生が中心となってメディアリテラシー育成の方法・教材を開発する
「フェイクニュース時代のメディア情報リテラシー育成プロジェクト
―学びの方法とコンテンツ（教材）を協同して創る―」が、2023年度の報告会と
2024年度の開発に向けてのミーティングを開催します。
【主催】日本ＮＩＥ学会企画委員会
【日時】2024年3月30日(土) 11:20～15:00
【会場】株式会社ユーザベース TERRACE　(東京都千代田区)
【内容】
　・フェイクニュース時代のメディア情報リテラシーの学び 報告会１・２
　・次年度のための対話
【参加費】無料
【申込締切】3月22日（金）※応募者多数の場合は抽選
詳細・お申込方法は下記リンク先をご確認ください
▼日本ＮＩＥ学会　ＷＥＢサイト
https://jssnie.jp/


◆◆◆----------------------------------
         情報をお寄せください
----------------------------------◆◆◆
　学校図書館関係の研修会・セミナー、講演会、公開授業等の情報をお寄
せください。本メールマガジン、及び全国ＳＬＡ・Ｗｅｂサイト「各地の
セミナー・研究会」コーナーに掲載いたします。
《情報はこちらまで》
　info@j-sla.or.jp
※時期や内容により、掲載できない場合もあります。
※掲載の可否については、特にお問い合わせがないかぎり事前にご連絡い
たしません。


******************************************************************
　全国ＳＬＡメールマガジン　第316号　2024年3月10日発行
　　編集・発行　(公社)全国学校図書館協議会
　　TEL：03-6284‐3722(代)　https://www.j-sla.or.jp/
　
　★無断転載はご遠慮ください。
　★配信解除はこちらから
　　##__CANCEL_URL__##
　★メールアドレス等の変更はこちらから
　　##__MYPAGE_URL__##
　★ご意見・お問い合わせはこちら：info@j-sla.or.jp
 　※このメールには返信できません
******************************************************************