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全国SLAメールマガジン 第318号
配信日時:2024/04/10 15:42
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 全国SLAメールマガジン 4月号A 【第318号】
 2024年4月10日発行
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◇◆◇ も く じ ◇◆◇
 
■全国SLAからのお知らせ■
★第70回青少年読書感想文全国コンクール 応募要項・課題図書発表
★学校図書館整備施策の実施状況〈2023年度最終集計〉
★「これからの司書教諭の活動と研修」<パンフレット>の作成と公開について
★学校図書館研修テーマ テーマ別研修プラン例の追加について
・4月のスケジュール

■学校図書館関連ニュース■
●国際子ども図書館展示会『子どもの本の夜明け』帝国図書館展開催

■ご活用ください! 全国SLAの機関誌・HP・刊行物■
●【新刊】『チームでつくる探究的な学び:授業のヒントは学校図書館に』

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 ■全国SLAからのお知らせ
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⇒   最新のお知らせ   
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◆◇第70回青少年読書感想文全国コンクール 応募要項・課題図書発表◇◆

 第70回青少年読書感想文全国コンクールの応募要項・課題図書が、
「学校図書館速報版」4月1日号および全国SLA・WEBサイトにて
発表されました。

 本コンクールは全国学校図書館協議会と毎日新聞社の主催で行われるもの。審査は段階的に行われ、都道府県ごとに提出先・締切が異なります。各都道府県の締切等は、後日コンクール公式ホームページに掲載します。
▼応募要項・課題図書はこちら
https://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/

 また、速報版4月1日号では、課題図書の選定経過、各図書の紹介も掲載しています。

--◆◇学校図書館整備施策の実施状況〈2023年度最終集計〉◇◆-------

 全国SLAが、(公財)文字・活字文化推進機構、(一社)日本新聞協会 、学校図書館整備推進会議とともに実施した「2023年度学校図書館整備施策に関するアンケート」の最終集計(2024年3月31日現在)がまとまりました。
 全国の市区町村教育委員会に対して、学校図書館図書・新聞の予算化状況、図書の廃棄状況、学校司書の配置状況、学校図書館担当者の研修状況、「電子書籍」・「電子新聞(有料デジタル版)」を購入するための費用の予算化状況を尋ねました。
 調査結果の概要及び各市区町村の回答は、当会WEBサイトに掲載しています。
 ▼学校図書館整備施策の実施状況
 http://www.j-sla.or.jp/material/research/post-45.html

◆◇「これからの司書教諭の活動と研修」<パンフレット>の作成と公開について◇◆ 
(公社)全国学校図書館協議会は2023年度に、司書教諭が十分な活動を行い、学校司書と協働するためには、だれを対象にどんな研修を行えばよいのかの研究を文部科学省委託事業として行いました。2023年11月には、「みんなで考えよう!これからの司書教諭の活動と研修」をテーマに「第7回学校図書館担当指導主事研修会」を開催しました。 
 この成果を踏まえ、司書教諭の存在意義・役割を解説し、司書教諭向け研修を企画する際のヒントとなるパンフレットを作成しました。多くの自治体、学校図書館関係者にご活用いただきたく、データを公開いたします。 
 また、冊子版をご希望の方には送付いたします(送料実費をご負担いただきます)。 
 詳しくは下記リンク先をご確認ください。 
▼これからの司書教諭の活動と研修 
https://www.j-sla.or.jp/material/research/kensyuu-pamp-r5.html 
 
--◆◇学校図書館研修テーマ テーマ別研修プラン例の追加について◇◆----------- 
全国学校図書館協議会 指導主事研修委員会が2023年2月に発表した「学校図書館 今求められている研修とは」<パンフレット>に掲載されている、「研修テーマ一覧」は全国SLAのWEBサイトでも公開され、一部の研修テーマについてはモデルとなる研修プランの例を作成し、一覧表のリンクから閲覧できるようにしています。 
 このほど、研修プラン例を追加いたしました。プラン例には、研修会を実施するうえでのポイントや参考となる資料なども掲載し、これをもとに各地域・各校の実情に合わせた研修プランを作成いただくことができます。 
新年度の研修計画のご参考にぜひご活用ください。 
●現在、研修プラン例を掲載しているのは下記の17テーマです 
・学校図書館経営と学習指導要領 / ・学校図書館ガイドライン 
・校長(館長)に必要な学校図書館基礎知識 / ・資料の選択と収集 資料の組織化 等 
・各教科における「読むこと」の指導 / ・読書活動と読書指導 
・読書感想文の指導方法 / ・自立した読み手を育てるための読書指導 
・教科・学習活動に関わる司書教諭の役割 情報活用指導を意識して 
・探究的な学習の意義と学校図書館の支援 
・情報の吟味選択 / ・参考図書の種類と活用のポイント 
・新聞についての解説と新聞活用事例 / ・ICTと学校図書館の協働 一緒に考えよう! 
・ICTと学校図書館の協働 情報学習計画 / ・ICTと学校図書館の協働 授業支援 
・外部機関との連携<NIE> 
 
▼「研修テーマ一覧表 WEB公開用」はこちらから 
https://www.j-sla.or.jp/material/research/kensyuu-pamp20230228.html 

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⇒   全国SLAスケジュール   
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※スケジュールは変更になる場合があります。予めご了承ください。
●2024年4月
・23日(火)~5/12(日):こどもの読書週間


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 ■学校図書館関連ニュース
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●国際子ども図書館展示会『子どもの本の夜明け』帝国図書館展開催
 国立国会図書館国際子ども図書館では、帝国図書館と東京図書館の時代に誕生した子どもの本のあゆみをたどりながら、子どもの本の作者たちと帝国図書館とのかかわりやエピソードを紹介する展示会を開催しています。
 展示期間中は普段撮影禁止の本のミュージアム内も自由に撮影できます。※一部、撮影できない箇所もあります。
【期間】6月23日(日)まで
【会場】国際子ども図書館レンガ棟3階 本のミュージアム
【休館日】月曜日、祝日・休日(こどもの日は開館)、第3水曜日
【入場料】無料
詳細は下記リンク先をご確認ください。

▼国際子ども図書館「子どもの本の夜明け 帝国図書館展」特設ページ
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2024-02.html

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         情報をお寄せください
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 学校図書館関係の研修会・セミナー、講演会、公開授業等の情報をお寄
せください。本メールマガジン、及び全国SLA・WEBサイト「各地のセミナー・研究会」コーナーに掲載いたします。
《情報はこちらまで》
 info@j-sla.or.jp
※時期や内容により、掲載できない場合もあります。
※掲載の可否については、特にお問い合わせがないかぎり事前にご連絡い
たしません。


★☆ご活用ください! 全国SLAの機関誌・HP・刊行物☆★

●【新刊】チームでつくる探究的な学び:授業のヒントは学校図書館に(桑田てるみ・監修・執筆 宗愛子、横井麻衣子、眞田章子、遊佐幸枝・執筆)
 ISBN978-4-7933-0105-6/B5判/128p
 定価:本体3,000円(税別)
 
 高校では、「探究」の教科が新設されました。小学校・中学校の「総合的な学習の時間」、高校の「総合的な探究の時間」は、探究していく学びが、子どもたちに必要な資質・能力として重要です。本書では、どのように「探究」する学びをつくるかという学校現場の動きを支える学校図書館の在り方を提示します。
▼詳しくはこちら(本書に掲載されているワークシートの一部をダウンロードできます)
https://www.j-sla.or.jp/books/cate17/cate17-004823.html


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 全国SLAメールマガジン 第318号 2024年4月10日発行
  編集・発行 (公社)全国学校図書館協議会
  TEL:03-6284‐3722(代) https://www.j-sla.or.jp/
 
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