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房総のむらメールマガジンVOL.142
配信日時:2018/08/01 10:00
房総のむらメールマガジン

VOL.142(2018.8.1号)

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目次
1.浅間山古墳の石室再現展示を公開します
2.むらの縁日・夕涼み
3.「千葉寺地区の遺跡展‐地中の歴史をさぐる‐」
4.子どもおもしろ広場
5.「ぼうじろー」を応援してね(○^◇^○)
6.写生コンクールのお知らせ
7.今月のいち押し演目
8.9月の先取り情報!
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■8月の休館日■
6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)

■房総のむら臨時路線バスのお知らせ■
千葉交通のご協力のもと、JR成田駅から各停留所を経由して、房総のむら駐車場までの臨時路線バスが運行されます。臨時路線バスの運行日は、4月から11月までの土・日・祝日と8月14日、15日です。JR成田駅西口の4番乗り場からご乗車ください。
●JR成田駅西口発(9:45/10:10)
●房総のむら駐車場発JR成田駅西口行き(14:30/15:07/15:57)

■ホテル日航成田直通専用バス運行中!■
 ※宿泊や食事でホテル日航成田をご利用されるお客様のみご乗車いただけます。
 発着場所:房総のむら駐車場
【日航成田発】
 9:30(10:00むら着)、12:00(12:30むら着)
【房総のむら発】
 12:40(13:10日航成田着)、15:30(16:00日航成田着)
※房総のむら発の便はお客様のご希望によりイオンモール成田を経由いたします。イオンモール成田からホテル日航成田までは無料定期送迎バスをご利用ください。

1.浅間山古墳の石室再現展示を公開します
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 8月1日より、風土記の丘資料館にて浅間山古墳の石室を再現して展示します。
 浅間山古墳は、国史跡「龍角寺古墳群・岩屋古墳」の中にあって、最後にして最大の前方後円墳です。1998年に発掘調査が行われ、筑波石で築かれた横穴式石室から金銅製の毛彫り馬具や金銀の冠飾りなど、当代一流の副葬品が出土しました。
 石室は、調査後埋め戻して保存したため、現地では見ることができません。そこで、実物大の石室を再現して展示・公開することにしました。あわせて、馬具や冠飾りの複製品も展示・公開します。

2.むらの縁日・夕涼み
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 にぎやかな縁日と、涼やかな夕涼みの風景をお楽しみください。昼は子どもみこしや大道芸、夜には大人向けの怪談話や花火を打ち上げます。両日とも20時まで開館時間を延長します。なお、浴衣・甚平の方は入場料が無料となります。
日  時:平成30年8月11日(土・祝)・12日(日)
料  金:一般300円(240円)、高大学生150円(120円)
     中学生以下・65歳以上、障害者とその介護者1名は無料
          ※16時30分以降、一般と高大学生は100円
      ※( )内は、20名以上の団体料金
会  場:千葉県立房総のむら
 ※雨天決行(演目等は都合により変更・中止することがございます。予め御了承ください)

3.「千葉寺地区の遺跡展‐地中の歴史をさぐる‐」
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 千葉市の青葉の森周辺の土地区画整理事業に伴って発掘された遺跡群について、旧石器時代から中・近世までの歴史上または学術上価値の高い資料を公開します。
 特に、奈良・平安時代に展開した大集落の実態が明らかになったことは、多くの方々の興味を引くものと思います。
 8月12日(日)、9月8日(土)には、午前と午後の各1回、職員による展示解説会を予定しています。
期  間:7月14日(土)~9月24日(月・祝)
場  所:風土記の丘資料館 第2展示室
料  金:無料(別途、房総のむら入場料が必要です)

4.子どもおもしろ広場
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 8月26日(日)に、本年度2回目の「子どもおもしろ広場」を開催します。自分で作った昔なつかしいおもちゃで遊んでみましょう。
 実施内容や時間など、詳細は決まり次第ホームページにてお知らせします。

5.「ぼうじろー」を応援してね(○^◇^○)
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 房総のむらマスコットキャラクター「ぼうじろー」が、ミュージアムキャラクターアワードと、ゆるキャラグランプリにエントリーしました。ミュージアムキャラクターアワードは、現在投票受付中!ゆるキャラグランプリは、今日!8月1日の10時から投票が始まります。
 1日1票、毎日投票できるんだよー。応援よろしくお願いしますー(○^◇^○)

6.写生コンクールのお知らせ
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 第40回房総のむら写生コンクールの作品受付が、9月1日(土)から始まります。
 画題は「房総のむらの風景を描いたもの」、「龍角寺・北印旛沼の風景を描いたもの」、「印旛沼の龍伝説をもとに龍のイメージを描いたもの」となります。画材は水彩のほか、油彩、クレヨン、パステル、色鉛筆なども使えます。応募締切は9月20日(木)です。
 なお、房総のむらでの写生にはスケッチ場所のルールがございますので、房総のむら受付でルールをご確認いただき、スケッチをお楽しみください。

7.今月のいち押し演目
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【商家エリア】
■「藍のうつし染」
 房総のむらで育てた藍の生葉を絹のコースターの上に置き、たたいて染め付けます。葉の形がそのまま写し出されます。新鮮な藍の生葉が使用できる、この時期のみの演目です。
実 施 日:8月1日(水)、2日(木)、7日(火)~9日(木)、21日(火)~23日(木)、26日(日)~29日(水)※休館日を除く。
時  間:9:30~11:15、13:00~15:30(随時30分)
場  所:呉服の店
料  金:300円
参加方法:15:00受付終了。定員随時6名。年齢制限なし。小学1年生以下には引率者が必要です。


■「風鈴の絵付け」
 素焼きまたはガラスでできた風鈴にアクリル絵の具で絵付けします。オリジナルの風鈴を作ってみましょう。
実 施 日:8月1日(水)、4日(土)~8日(水)、14日(火)、15日(水)、21日(火)、22日(水)、25日(土)~30日(木)※休館日を除く。
時  間:9:30~、10:00~、10:30~、11:00~、11:30~、13:00~、13:30~、14:00~、14:30~、15:00~、15:30~(40分)
場  所:瀬戸物の店
料  金:600円
参加方法:各回定員6名。年齢制限なし。小学1年生以下には引率者の補助が必要です。アクリル絵の具を使用するので、汚れても良い服装でお越しいただくか、エプロン等を持参してください。
    
【農家エリア】
■「麦わらの虫かご」
 小麦のわらを折り曲げて山形に編んでいき、虫かごを作ります。小麦のわらは光沢があってきれいです。
実 施 日:8月5日(日)
時  間:10:00~11:30、13:00~14:30(1時間30分)
場  所:上総の農家
体験費用:300円
参加方法:事前予約が必要な体験です。各回開始10分前受付締切。各回定員7名。小学生以上対象。小学4年生以下には1人に1人の引率者が必要です。引率者は体験者の補助をお願いします。体験者がいない場合は実演になります。
      
【風土記の丘エリア】
■琥珀玉作り
 再生琥珀を削って、磨いて仕上げていきます。紐を通して、アクセサリーとして身に付けられるようにします。磨きのみで仕上げる短時間コースもあります。
実 施 日:8月18日(土)、26日(日)
時  間:13:30~15:00
     (削り・磨きコース:1時間30分、磨きコース:30分)
場  所:風土記の丘資料館
料  金:1200円
参加方法:体験終了30分前まで随時受付。小学5年生以上対象。小学生は1人につき1人の引率者が必要です。水を使用するので、汚れても良い服装でお越しください。タオルを持参してください。

8.9月の先取り情報!
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●月見会(十五夜)
 9月24日(月・祝)に、月見会を行います。岩屋古墳から十五夜の月を見上げましょう。中秋の名月、秋の夜長のひとときをお楽しみください。
 当日17時から、旧学習院初等科正堂の駐車場にて受付を開始します。参加費は無料です。
※雨天中止(雨天の場合は、旧学習院初等科正堂内に月見飾りを展示します)

●考古学講座「金印の話」
 今からおよそ2000年前に、中国の皇帝から与えられたとされる国宝の金印「漢委奴国王」は、福岡県の志賀島で江戸時代の中頃に農民が見つけたとされています。とても有名なこの金印ですが、12年前に「江戸時代に作られた偽物だ」とする説が発表されました。以後、金印の真偽について考古学や金属加工の専門家を巻き込んだ議論が続いています。
 今回は、本物派を代表する明治大学教授石川日出志氏にお話をしていただきます。
実 施 日:9月30日(日)
時  間:13:30~15:00(1時間30分)
場  所:旧学習院初等科正堂 
料  金:無料
参加方法:定員200名。小学6年生以上対象。
 
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編集・発行:千葉県立房総のむら
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