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現代産業科学館　メールマガジン　第154号　令和元年7月号（令和元年6月25日発行）
CMSI MAIL Magazine　No.154　http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/

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INDEX－－－－－－－－－－－－－－－－

・行事のご案内
・展示のご案内
・コラム VOL.36「千葉県にも恐竜がいた？」

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★7月の休館日
　1(月)・8(月)・16(火)・22(月)・29(月）


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　行事のご案内
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7月開催のイベント
　※より詳しい内容は当館ホームページでご確認ください。
　　　→　http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/201907.html


　● 7日(日)　  LEDミニライトをつくろう

　●13日(土)　　とぶ筒をつくろう

　●14日(日)　　土器ッと古代宅配便～勾玉をつくろう～

　●15日(月祝)　親子バイオ入門実験教室（事前予約制）
　　　　　　　　※（6月25日現在　午前・午後とも定員となりました）


　★パイロット体験「フライトシミュレーター」《7月》
　◇日　　時　6日(土)・13日(土)
　　　　　　　受付開始時刻　午前の部10:10～　午後の部13:20～
　◇所要時間　約5分間
　◇定　　員　午前・午後各10名
　◇参 加 費　無料(要入場料)
　◇申 込 み　当日受付，希望者が定員を越えた場合は受付開始10分後に抽選


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　展示のご案内
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　●サイエンスドームギャラリー・ミニ展示『楽しく学ぼう!!出張講座』
　　◇期　間　開催中～7月15日(月祝)
　　◇場　所　サイエンスドームギャラリー
　　◇見学料　無料

　●ミニ収蔵資料展～ラジオ～
　　◇期　間　開催中～7月15日(月祝)(予定)
　　◇場　所　特設コーナー
　　◇見学料　無料(要入場料)
　　　　 　
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　コラム　VOL.36「千葉県にも恐竜がいた？」
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　科学館わくわく教室の『化石のレプリカ』作りでは，プラスチック粘土を「アンモナイ
ト」や「三葉虫」の凹型に押し付けて立体的なレプリカを作ります。
　「アンモナイト」は，子どもたちに大人気の恐竜が生息していた時代の生き物です。
恐竜の化石は，世界中で発見され日本でも発見されていますが，これまでのところ千葉県
では発見されていません。
　しかし，千葉県からも恐竜の化石が発見される可能性があるのです。元々日本列島は，
恐竜の化石がたくさん発見されている大陸の東の端だったので，恐竜が生息していた時代
の地層があれば，そこから恐竜の化石が発見される可能性があるのです。
　その地層があるのが銚子なのです。房総半島の地表面は，大部分が新しい地層でできて
いますが，銚子には古い地層が露出している場所があるのです。犬吠埼の灯台の下の海岸
には，恐竜がいた時代の「白亜紀」に海底で堆積した地層が顔を出しています（国の天然
記念物に指定）。周辺からは「アンモナイト」の化石も発見されています（千葉県の天然
記念物に指定）。また，海岸では「コハク（琥珀）」も見つかります。
　子どもさんから「千葉県にも恐竜はいたの？」と聞かれたら，「いたかもしれないよ。
アンモナイトも発見されているよ。」と教えてあげてください。
　千葉県にも恐竜がいたかもしれないと，ロマンと期待を抱かせる「化石のレプリカ」
作りなのです。


（普及課Ｎ）
　
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現代産業科学館メールマガジン
◆発行　　千葉県立現代産業科学館
　〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-3　TEL047-379-2005
　　　　　 　http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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