千葉県立中央博物館メールマガジン バックナンバー
★ ちば中央博メール 2020年3月号 ★
配信日時:2020/03/10 17:00
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    ちば中央博メール 2020年3月号(2020年3月10日発行・第163号)
        http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/

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目 次
1.お知らせ
2.中央博の窓-126
3.イベント情報
(1)中央博物館本館・生態園 〔展示〕
・春の展示「うめ・もも・さくら」
・チバミュージアムフェスタ2020~千葉県立美術館・博物館展覧会~
「オリンピック・パラリンピック」と千葉のスポーツ史
・生態園トピックス展「生態園の外来哺乳類」
(2)中央博物館本館・生態園 〔当日申込みのイベント等〕
(3)大利根分館
(4)大多喜城分館
4.研究室から-99 「体験イベント「貝化石をひろってみよう」のご案内」
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1.お知らせ
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◆新型コロナウイルス感染拡大防止のため、千葉県立中央博物館本館および分館は、
令和2年3月3日(火)~15日(日)の期間、臨時休館いたします。ご利用の皆様には、
ご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。なお、3月16日(月)は
通常の休館日です。
 その後の予定につきましては、あらためてお知らせいたしますので、ご来館前にウ
ェブページ等でのご確認を願いいたします。↓
http://www2.chiba-muse.or.jp/NATURAL/index.html
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2.中央博の窓-126 チバミュージアムフェスタ2020~千葉県立美術館・博物館展
覧会~「オリンピック・パラリンピック」と千葉のスポーツ史のご案内
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 今年、2020年は東京2020オリンピックとパラリンピックが開催されます。これに
あわせて、当館では、千葉県立中央博物館を会場に展覧会『「オリンピック・パラリ
ンピック」と千葉のスポーツ史』を開催します。
 千葉県ゆかりの人々の活動を軸に、オリンピック・パラリンピックの軌跡と千葉県
のスポーツの歴史を紹介します。また、1964年と2020年で使用される競技場の変遷、
オリンピック・パラリンピックで使用される競技器具を作る千葉県の匠の技について
も紹介します。
(環境教育研究科 主任上席研究員 島立理子) 

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3.イベント情報
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 (1)中央博物館本館〔企画展等〕
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■春の展示 「うめ・もも・さくら」
開催期間:2月15日(土)~5月17日(日)
会場:本館 第2企画展示室
内容:「うめ・もも・さくら」は日本人にとってなじみの深い、春を代表する植物で
す。似ているようでちょっとずつ違うこれらの植物について、標本や浮世絵を使い、
科学的・文化的側面から紹介します。

■チバミュージアムフェスタ2020~千葉県立美術館・博物館展覧会~
「オリンピック・パラリンピック」と千葉のスポーツ史
日時:2月22日(土)~5月10日(日)
会場:本館 第1企画展示室
内容:オリンピック・パラリンピック大会と千葉県の文化に関連した資料を展示しま
す。過去に日本で開催された大会についてだけでなく、自然環境の移り変わりやスポ
ーツ競技を支える県内企業の技術力についても紹介します。

■生態園トピックス展「生態園の外来哺乳類」
開催期間:1月15日(水)~ 4月19日(日)
会場:生態園 オリエンテーションハウス 入場料 無料
内容:生態園では、タヌキをはじめとする哺乳類たちが観察されています。その中に
はアライグマやハクビシン、特定の飼い主がいないイエネコといった外来の哺乳類も
含まれています。本展示では、外来哺乳類を中心に生態園で確認される哺乳類につい
て紹介します。
 ※開館日をご確認のうえご来館ください。
  開館日カレンダー↓
  http://www2.chiba-muse.or.jp/www/NATURAL/contents/1517539269054/index.html#kaikanbi
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(2)中央博物館・生態園〔当日申込みのイベント等〕
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◆【ミュージアム・トーク】(研究職員による展示・資料解説)詳しくはこちら↓
3月のミュージアム・トーク
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/NATURAL/contents/1521771656113/index.html
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(3)大利根分館 http://www.chiba-muse.or.jp/OTONE/ 電話:0478-56-0101
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大利根分館では4月1日からトピックス展「振り子が刻んだ時の記憶」を開催します。
ぜひご覧ください。
■【トピックス展】「振り子が刻んだ時の記憶」
会 期:4月1日(水)~5月6日(水・振休)
会 場:企画展示室
入館料:一般個人200円・高大生100円、(20名以上団体割引あり)
   中学生以下・65歳以上は無料
内 容:振り子時計や置時計など、ぜんまいで動く懐かしい古い時計を展示します。
詳しくはこちら↓
http://www.chiba-muse.or.jp/OTONE/
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4.研究室から-99「体験イベント「貝化石をひろってみよう」のご案内」
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 はじめまして、地学が専門の千葉と申します。2019年4月から千葉県立中央博物館
で仕事をしています。苗字も千葉なので、千葉県で働けることに縁を感じておりま
す。現在、令和2年6月7日に開催予定の体験イベント「貝化石をひろってみよう」を
企画中です。地層と貝化石に親しんでいただきたく、約30万年前の地層の中から貝化
石を探し出して、お土産にできる体験イベントにする予定です。
 貝化石は保存良好で、色が残っているものもあります。とても30万年前のものとは
思えないかもしれません。これまでに、千葉県の地層から見つかった貝化石に基づい
て新種が設立された後に、生きている貝が現在の海で見つかったこともあります。
今、これから行う体験イベントで使う砂を調べているのですが、すでに、120種類以
上の貝化石が見つかっています。
 どうしてこんなに多くの種類の貝化石が同じ場所から見つかるのでしょうか。興味
のある方は体験イベントにご参加いただき、この謎を解いてみませんか。
(教育普及課 研究員 千葉友樹)
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●発 行
 千葉県立中央博物館
 〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2
 電話:043-265-3111 FAX:043-266-2481
    http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/
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 返信をいただいてもお答えできませんのでご了承ください。
●ちば中央博メールについてのお問い合わせ・御意見・御感想は、電話またはFAXで
 お願いします。
●大多喜城分館、大利根分館に関するお問合せは各館に直接お電話をお願いします。
●無断転載はお断りします。
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