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現代産業科学館 メールマガジン 第163号 令和2年4月号(令和2年3月25日発行)
CMSI MAIL Magazine No.163 http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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INDEX-----------------------------
・4月の休館日
・行事のご案内
・展示のご案内
・コラム VOL.45「現代産業科学館のシンボルオブジェ」
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★4月の休館日
6(月)・13(月)・20(月)・27(月)
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行事のご案内
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<お知らせ>
新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館中です。
再開時期やイベントについては,当館ホームページで御確認ください。
また,発熱などの症状がある方は参加を御遠慮ください。
なお,自宅にある材料でできる簡単な工作「おうちでつくってみよう」を
ホームページで紹介していますのでお試し下さい。
4月開催予定のイベント
※詳しい内容は当館ホームページ(イベント情報)でご確認ください
→ http://www2.chiba-muse.or.jp/www/SCIENCE/genre/1520227812085/202004.html
● 4日(土) 折り紙3Dボックス
●12日(日) 電気自動車 タリップ号乗車会
●18日(土) 光る化石のレプリカをつくろう
●19日(日) T型フォード乗車会
●25日(土) ふうせんスライムをつくろう
●26日(日) ふうせんスライムをつくろう
●29日(水祝) 飛ぶたねをつくろう
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コラム VOL.45「現代産業科学館のシンボルオブジェ」
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サイエンス広場にはふたつの不思議な形のオブジェがあります。
ひとつは「好奇心の門」。ごつごつした石の門の上に真っ赤な枝が乗ったような作品
です。上部はわずかな風でも流れるようにゆったりと柔らかく動くことで風のエネルギー
を表し,下部は門の形状で来館者を迎えてくれます。可動部分は何の動力もなく風の力だ
けで動き,人間の技術と自然の調和を表現しています。
そしてもうひとつ,広場の奥に高さ70センチメートルの卵型の石があります。これは
人間が親しみを持てる大きさで,微妙な石紋と形状および高い硬度の自然石で,見る人に
「なんだろう。何のための物なのだろう」と無意識的に感じてもらうための作品です。
入館前や建物の中から“ふと”石を見た時に「何・なぜ?」と好奇心を刺激することを
狙ったオブジェなのです。
このふたつのオブジェは,彫刻家の高田洋一氏が作った作品で,セットで現代産業科学
館に対する期待感を抱かせることを目指したものです。
子どもたちと一緒に,「好奇心の門」をくぐり,「不思議のたね」をご覧になってみて
ください。
子どもたちに「どうやって動いているのかな」,「この石は何なの?」と,興味や疑問
を持っていただければ,うれしいことです。
(普及課N)
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現代産業科学館メールマガジン
◆発行 千葉県立現代産業科学館
〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-3 TEL047-379-2005
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